接続プランを変えてみた
約2年前に住んでいた金沢のマンションでは、最初からインターネットのプランは光何とかというやつで、しかも光電話というのも使えました。新築で、その部屋は私達が最初の住人というくらい新しいマンションでしたので、接続プランもそういうものだったのでしょう。何といっても、東京に両親や親戚、友人が主にいますので、NTTさんの光電話と言うのは、料金的にとても家庭経済(?)にやさしく嬉しいプランでした。ところが、富山に引っ越してきて、当たり前のように、その光電話を入れようと思ったら、このマンションは光電話は出来ないとの事、残念ながら普通の電話にしたのです。まあ、それでも、電話料金というのは、10年位前に比べたら、とーってもお安くなっていますから、プラチナ○インなんていうシステムに入って、東京との電話のやりとりをしていました。インターネットについては、光回線が入っていました。
しかし数ヶ月前くらいからでしょうか。さかんに郵便受けに、NTTさんの広告が入るようになりました。まあ、うちはいいや、なんて思いながら過ごしていたら、10月上旬くらいに電話がかかってきて、「光電話も可能になった」とのこと。これはチャンス!と思い、工事費用など料金を聞きまして、どうやら接続プランを変えて、光電話に加入した方が得だ、ということになり、早速お願いしました。そして、今日、その変更工事を終え、無事に接続プラン変更となりました。
光電話になって、電話代は安くなるだろうけど、何といっても面倒なのが、パソコンの設定!私もう何度これをしたことか。なんせ、同棲してからすでに、3回は引越ししてますから、その度に自分のパソコンと、旦那のパソコンの設定をしなければなりません。(その上、実家の弟のパソコンの設定もしています)私は元々、機械関係に弱いです。だからもちろんパソコンだって、詳しくないです。しかし、‘本当に感謝だなあ’、と感じているのは、大学を卒業して最初に入った会社で、教わったことです。配属先は役員秘書でした。その際に、前の秘書さんは退職することになっていましたので、引き継いだ形なのですが、まずその方からしっかりと教わったことは、「分からないと投げ出さずに、説明書をきちんと読むこと」「それでも分からなければ、知っている人に相談すること」、それと「メモを必ず取ること」でした。このことを大学卒業後の、まだ社会人として真っ白な状態でしっかりと教わりましたので、その後の私の人生に大きな財産として残ったのです。
まずは最初に入社した会社で、説明書を読みながら、FAXだの、パソコンだのを、自分で操作する努力をしました。それでも分からなければ、人に任せる前に、自分で聞いて、それでもダメなときに始めて人にお願いする、というようにしつけられたのです。それが、今の自分につながっているのですね。パソコンの接続も、多分、NTTの方にお願いすれば、サービスか有料でして頂けるのも分かっていますが、出来る事なら自分でしないと、後で何かあった時も全く分からない事になります。しかも私達夫婦は転勤族ですから、これからもずーっと、パソコンとの接続関係は続くわけです。旦那は全く出来ません。説明書通り行えば、必ず出来るはずなのに、出来ません。出来ないと思っているのでしょう。苦手な分野であることは間違いないようです。まあ、私が専業主婦で家にいることが多いですから、これは私の仕事だと思って、旦那のパソコンも設定してます。その他もろもろ、NTTさんとの細かい打ち合わせや、料金プランについても私が問い合わせをしています。旦那は仕事をガンガン頑張ってもらって、私は家の関係を受け持つ、という、まるで昔ながらの家庭ですね。それぞれの持ち場で力を発揮しましょうか。
ちなみに、接続プランを変えたら、インターネットへの接続時間も早くなりました。
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