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看護師さんってすごい

 最近、テレビを見ていて、あらためて気付くことや考えることが多いのですが、昨日は最終回だったドラマ「Tomorrow」を見ていて、「看護師さんって、すごいよなあ」と思いました。

 もちろんドラマなのです。でも現実はドラマ以上にすごいのです。菅野美穂演じる熱血看護師さんの影響で、閉鎖される予定だった地方の市民病院が、様々な人々の力を得て再生してゆく、という簡単に言うとそういう物語だったのですが、その中に出てくる看護師さんや、お医者さんの素晴らしいこと。病院を題材にしたドラマや本はたくさんありますが、見るたびに、看護師さんやお医者さんの力は本当に必要であり、私たちを安心させてくれる存在だと思います。それはやはり、自分が病気になって、何度も入退院をしたからこそ、実感したことでもありました。

 私は20歳くらいのときに、朝方トイレに起きて、用を足して出てきた際、くらっときて倒れたことがありました。その時に何が何だか分からずに救急車を呼んで近くの総合病院へ運ばれましたが、着いた時にはもう完全に意識は戻り、微熱があるくらいでしっかりしていました。その私を見て看護師さんが一言「このくらいで救急車を呼ばないで下さい」。そして「ヒステリーじゃないの?」。この言葉には傷つきました。そういう人もいるのです。その後、家に帰って落ち着いてから、いつもお世話になっている開業医のホームドクターの所へ行き診察してもらい、「貧血を起こしたんだね。大丈夫だよ」と言われたときの安心感。医者や看護師との間には、信頼感が安心につながると、感じました。

 確かに、私が倒れたときに、自分で分からずに救急車を呼んでもらって、忙しい病院に迷惑をかけたのかもしれません。今は、タクシー代わりに救急車を呼んでいるような報道も、一部で見かけます。そういう非常識な例はちょっと置いておいて、私は自分の経験上、とりあえず少しでも病気に関しての知識を持とうと、結婚前の数ヶ月の間に、救急法の講習を受けました。せめて自分や家族が具合の悪くなったときに、どういう常態が予想できるか、また救急車を呼んだほうが良いのかくらいは分かるように。しかし、自分が発症した病気に関しては、全く気付きもしませんでしたし、分かりませんでした。

 私のベーチェット病を見つけてくださったのは、現在の主治医です。たまたま義母が連れて行ってくれた地域の総合病院で、診てくれた内科医の先生が膠原病の専門だったのです。今までに入退院を5回しましたが、その時々で主治医は詳しい説明をしてくださいます。また看護師さん達は顔見知りの方が多いので、「また来ちゃったの?」なんて気楽に声をかけてくれたりします。しかし中でも、私の病気に詳しい看護師さんは、他の患者さんと同じように対応してくれながらも、ポイントをおさえて必ず様子を見に来てくれたりします。1回目の入院の際には、2度目に入れた点滴で意識がおかしくなり、看護師さんに助けてもらいました。後で知ったのですが、その看護師さんはベーチェット病の他の患者さんの容態が急変したときにも対応したことがあり、この病気に関してかなり詳しかったのでしょう。その後も5回目の入院の時には、ちょっとした手違いで私の入浴が出来なくなり、精神的に参っていた私が、シクシク泣いているところに来て下さって、入浴が出来るように、はからってくれました。

 入院患者の病気の部分のほかにも、精神的な部分もケアしてくださる看護師さんやお医者さんの存在は、本当に大切です。また外来でお世話になるときも、同じですよね。看護師さんの仕事は本当に大変な事だと思います。これからも世の中の看護師さん達の健康と、幸せと、やりがいのある素晴らしいお仕事を、続けてくださることを願っています。

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