ストレスの原因は?
東京に帰省して、病院へ定期検査に行きました。前回の先月に行った検査結果は、数値的には悪くないとのこと。(間接痛を表すらしい数値は、相変わらず正常値の3倍くらいはあるのですが)間接痛に関しては、時々痛むのは仕方ないとして、この夏、7月の下旬からこれまで、二週間に一度の割合で寝込んでしまって、2・3日すると良くなってくる、と主治医に話したところ、「数値的には悪くないから、ストレスじゃないの~?旦那の~?」と、さらりと言われてしまいました。
確かに、この夏は旦那が仕事が忙しく、帰りが遅いのを、待って待って待って・・・と毎日続けているうちに、何だかふさぎ込んだのは間違いありません。一応、自分でも、ひとりぼっちの時間が多いから「うつ」にならないように、体力的に大丈夫なときは、デパートに行ったり、商店街を歩いたり、DVDを借りてきて見たり、好きな本を読んだりと、努力はしていたつもりなのですが、やはり一人の時間が多いのは寂しいものでした。土日も日曜はだいたい、旦那はスポーツジムへ行った後、会社に出勤していることが多いので、実際は土曜一日一緒にいるくらいでしょうか。まあ、あまり一緒にいる時間が多すぎても、ケンカしてしまうので、このくらいがいいや、なんて頭では思っていても、心は寂しいのですね、多分。そのうちに旦那も仕事が一段落して、それなりに早く帰ってくる時もあったりして、現在に至ったわけです。ちなみに、ここ二週間は寝込んでません。その間に、三連休に旦那と二人で金沢に遊びに行ったり、先週は輪島に一泊旅行に行ったりしています。それがストレス発散になっていたのでしょう。
夫婦二人きりで、基本的に全国転勤の可能性があるので、そろそろ二人きりの状態に慣れて、旦那との付き合い方も、自分なりに納得のいく付き合い方をしなければいけない時期なのだと思います。うちの旦那のことは主治医もよく知っていまして、旦那の性格については、それなりに感情の起伏も激しくて、どうしても理解で出来ない部分もあります。私一人で悩んで、落ち込むこともあります。しかし、相手に「変われ」というのは違うのでしょう。だって、仕事が忙しくて帰宅が遅いのは仕方ないですし、だから私は専業主婦で気楽に、病気と主婦業をコントロールしながら、生活してゆけるのですから。性格的には、それこそ「変わってくれ」なんて無理。諦めるのではなく、一応、こちらの意見も言ってみて、あとは私自身の気持ちの持ちよう。きっと、それ次第で、自分の精神的な部分もコントロール出来るようになって、体調的にも影響が表れるのではないかと思うのです。
ストレスの原因は、旦那であって、旦那でなく、自分の気持ち、なのだと思いました。もう少し自分自身が楽に生きていけるように、ストレスで体調を崩して寝込むことが少なくなるように、思い切って挑戦してみようと思います。どうせこのままでもこんな事の繰り返しなら、いろいろな方法を試してみる。旦那が帰宅が遅くて待っているのが辛いなら、先にお風呂に入ってゆっくりして待っているとか、ベッドに横になっているとか。本来なら、奥さんとして、きちんと待っている事が望ましいのかもしれませんが、うちはうちの形で良いじゃないか、私の体調に合わせて良いじゃないか、それで旦那がイヤなら、バツ2も仕方なし、くらいの覚悟で生活してみようと思います。これからは。
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