旦那と一緒に病院へ
今日は年に一度の、旦那と一緒に病院検査の日でした。富山に転勤中のため、ここ2年半位は年に一回、お盆休みの時にしか、私の通院している病院へ一緒に行くことが出来ません。東京にいるときには、入院中、仕事が早く終われば、よく顔を見せてくれていましたが、さすがに北陸に転勤になってからは、入院しても来られませんし、ましてや検査の度に一緒に来るなんて、もちろん無理です。でも年に一回くらいは、主治医に挨拶をしてもらわないと、と思い、夏のお盆休みの時には、一緒に検査に付いてきてもらい、主治医に挨拶をします。
しかし・・・・、うちの旦那はとにかくうるさい 診察室に入るなり、「先生どうも~!お久しぶりです~!!お世話になってます~!!」と大声で言いながら、患者の座るイスよりも、先生にものすごく接近する。「お願いだから、もっと先生から離れて!そこに座ってて!」となだめながら、診察室に横付けしてあるベッドに座らせて、とりあえず問診。そのうちに我慢できなくなり、うろうろと私の周囲を歩き始める旦那。「君は変わらないね~」と旦那に言う先生。先月の検査の結果を聞いて、数値的には今一歩。先週や先々週は寝込んでいたことを話して、やはり真夏や真冬は弱いよね、ということも聞いて、自分でそれをふまえながら、ストレスをためないように、無理をしないように調整するしかない、という結論にいたる。うろうろと歩きながら、一応、先生に質問をする旦那。「発病してから、最初の5年くらいが、その後の病状に影響するんですよね」「そうだねえ。でも5年後に、無理したら、また病状が悪くなることもあるよ」と先生。私はいつも、自分の病状を報告して、不安なことに対する対処の仕方を聞くのが精いっぱいですが、こうして年に一度でも旦那が一緒に来てくれたりすると、普段は思いつかないようなことを、質問したりします。そう言う意味では、年に一度でも一緒に来てくれると、良いな、とは思います。
今日はまた、とても暑い日でした。こういう日に、電車乗ってバス乗って歩いて病院まで行って、同じルートで大量の薬をもらって帰ってくるのは、結構大変です。旦那と車で病院へ行くことが出来たので、とても楽でした。本当なら、年に数回は、お世話になっている先生に挨拶に行って欲しいのですが、転勤先が遠くて、それは仕方ないな、と納得し、逆にこうして年に一回でも一緒に行ってくれて、先生に挨拶して話を聞いてくれるだけでもOKか、と思うようにしました。世の中には、いろいろな旦那様がいて、奥様の通院している病院へは出来る限り付いていく、とか、遠くでも休みをとって付いてくる、とか話は聞きますが、うちはこれで十分だ、と思ったら心も軽くなりました。先生にも、本当にうるさいくらい、しっかりと挨拶してお礼も言ってくれますし、後は自分が先生を信頼して、先生の言うことを守りながら、きちんと薬も飲んで、体調コントロール出来るようになるのが、一番だなと思っています。この暑い夏を、もう寝込むことなく乗り越えていけるよう、頑張ります。
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