親友が手術
今日、大学からの親友が、胆石と胆のうの手術をしました。先ほど、旦那さんからメールが入り、無事に終わったということで、ほっと一安心です。
彼女とは大学からの付き合いで、かれこれ20年近く。大学では一緒に演劇をした仲で、私が脚本・演出で、彼女はいつもヒロイン役でした。お嬢様で、おしゃれで、いつも綺麗にしていて、先日2年ぶりに会った時も、まるで時が戻ってしまったかのように、あの頃と変わっていません。(と、思っているのは、私達だけかも)お化粧やファッションがとても好きなので、結婚して10年以上経った今でも、ちょっと外出すると、場合によっては旦那さんがやきもちをやくくらいです。その彼女ももう小学4年生のお母さん。だけど、そんな風には見えないくらい、おしゃれでキラキラしています。
彼女から、胆石があり、胆のう炎で、早めに手術をした方が良いと、病院で言われたと聞いたのは、2ヶ月くらい前でしょうか。2件くらいの病院で検査をして、大学病院を勧められて、以前から違う病気でお世話になっている大学病院で診てもらって、手術を決意したようです。その違う病気と言うのは、子宮内膜症で、ちょっと異例の内膜症なのです。そのことも合わせて考えると、以前入院した大学病院での手術が良いだろうと言う結論に至ったのです。昔からとても心配性で、緊張するタイプで、よく二人でいろいろと話しました。それぞれ家庭を持ったので、昔のように年中とはいきませんが、今でもお互いに心配事や悩みがあると、打ち明けあう仲です。今回のことも、話を聞くことくらいしか出来ませんでしたが、出来る限り、メールや電話で話しました。
昨日は手術前日で入院し、多分、旦那さんや家族が帰った後は不安だろうと、メールしようと思っていたら、彼女から先にメールが届きました。うちの旦那の帰りが遅いのが分かっていたので、何度もメールのやりとりをして、出来るだけ、適度に手術のことに触れながらも、違う方向へ話をして、気持ちをリラックスしてもらおうとしました。イケメン先生がいるとか、ドラマは「ナツコイ」「魔王」が面白いとか。そのうちにメールが来なくなったので、寝られたかな、と思っていたら、今朝8:30過ぎに、「寝られなかったから、夜中に薬をもらって飲んだら寝られた」なんて内容のメールが来ました。やっぱりそうですよね。始めての手術ですもの。私は手術の経験は無いので、その緊張や不安が、実際には分かりません。ただ、入院は5回しているので、入院しているだけで不安なのは良く分かります。
無事に手術も終わったと、彼女の旦那さんから知らせがきたので、とりあえずはほっとしました。私にとって、本当に大事な親友です。お互いに辛いときや、不安なとき、悩みを聞いたり聞いてもらったり、遠慮なくできる仲です。私も彼女も、これからも病気と共存しながら、お互いに出来るだけ元気にすごして、50歳代くらいには、卒業旅行に二人で行ったイタリアへ、また旅行しようと約束しています。これからも励まし合いながら、付き合っていきたいと思っています。
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