買い物に行ける幸せ
昨日、体調が悪くなって、一日中寝たり起きたりして過ごしました。ただ、最低限の家事は出来たので、もしかしてこれ以上は悪くならないかな、とは思っていたのですが、過信せずに、洗濯したら休んで寝て、お昼を作って食べたら、とりあえず洗い物などしてから寝て、夕方6時頃に起きて、簡単にチャーハンなどの夕食を作ったりしました。旦那も早めに帰って来たので、午後8時半頃には夕飯も食べ終わり、ゆっくりしてからお風呂に入って、午後11時過ぎにはベッドに入りました。その間、症状は進んだ様子もなく、とにかく持っている薬を飲んでは寝て、を一日中していた気がします。
今朝は、旦那が起きなくても良いよ、と言ってくれたので、お言葉に甘えて、午前9時半頃まで寝ていました。起きたらやはり体は重くてだるい。ただ、喉が痛いとか、熱がありそうだとか、そういう症状はなかったので、今日も無理せずにちょっとづつ動いてみようと思いました。具合が悪くなって最低限の家事が出来ないくらいの症状になると、もう病院へ行くために、東京へ帰らなくてはならないのですが、今のところ、それほどではありません。だとすると、私にとってもっとも不安なのが、家の中に食料がなくなってしまうことです。今日は買い物に行くことにして、先ほど、40分くらいの短時間で行ってきました。
富山は昨日は最高気温が36度以上。私はバテて、クーラーのきいた部屋で寝ていたのですが、夕方になっても暑さはひどく、いったんクーラーを止めて空気の入れ替えをしたついでに、しばらくそのままにしていたのですが、やはり一時間もしないうちに我慢できず、クーラーをつけてしまいました。本当にここのところ暑くて困ってしまいます。今日は多分、30度くらいかもしれませんが、とにかく車で5分かからない所のスーパーへ、買い物に行きました。ぱっと行って買い物をして、具合が悪くなるのなら、きっとダメだろうから、とりあえず少し動いてみる。今日もやはり暑いです。
最後に入院をした前(約一年半前)、まだ金沢の自宅で我慢して寝込んでいたときに、買い物に行く気力もありませんでした。仕方なく、金沢の耳鼻科に通って点滴を受けたら、少し調子が良くなり、スーパーに行きましたが、買い込んだのはレトルト食品がほとんど。野菜や肉など生鮮食品を買って調理をする元気がなかったのです。それでも家に全く食品がなかったので、レトルトでも嬉しくて食べていたのですが、やはり入院することになり、ベーチェットの症状のほか、検査をしたら栄養失調でした。レトルトばかりで栄養が偏ったのでしょう。しかも便秘で、大変でした。
それから、ステロイド薬も飲むようになり、コレステロールやら血糖値やらを気にするようになって、さらに便秘などの解消のためにも、野菜やきのこ類、果物、たんぱく質の物など、自分で調理して食べることの大切さを知りました。ですから、自宅の冷蔵庫の中に、野菜や果物、豆腐、納豆、肉などがなくなると、不安になってしまいます。昨日は、簡単でも、家にある物で、お昼は塩焼きそば(キャベツに冷凍ベジタブルとベーコンを炒めた塩味の焼きそば)、夜はチャーハン(ニンジン、玉ねぎ、黄ピーマン、大豆、豚肉、卵をご飯と炒めたもの)と、レタスとトマトのサラダを自分で作って食べました。作れるくらいの体調なら、とりあえず大丈夫。今日はさらに、買い物に行って、たくさん野菜も飲み物も肉も卵もヨーグルトもいろいろと、買ってきました。買い物に行ける気力があるのは、幸せです。このまま今日もゆっくりと過ごして、体調を整えたいと思います。
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