2週連続で映画を見てきました
私は本来、映画大好き人間ですが、病気になってから、中々劇場に見に行く機会を作るのが大変で、よほど見たい映画が公開されない限り、もっぱら今では、家でレンタルDVD鑑賞となっています。
しかし、昨日の土曜と、その前の土曜と2週連続で、劇場で映画鑑賞をしてきました。嬉しかったです!実は、旦那の親友の勤めている会社が、映画のスポンサーになっている会社のようで、先月帰省した際に、その親友に会ったら、映画の前売り鑑賞券を頂いたのです。「ランボー 最後の戦場」と「僕の彼女はサイボーグ」の2本です。
先日の土曜には「ランボー」を見てきました。これは、前作の「ランボー3」から、20年ぶりの続編だそうです。今回の舞台はミャンマー。主演・監督・脚本・製作全て、シルベスター・スタローンということで、その意気込みが分かる作品です。ミャンマーの戦場の状態を、より現実的に描きたかったそうで、とても凄惨なシーンがたくさん出てきます。R-15指定です。しかし、目を覆いたくなるようなシーンがたくさんあったとしても、もっと悲惨な現実が起こっているのだと、私達は知らなければいけないのかもしれません。R指定にはなっていますが、こういう事が世界のどこかで起きているという事実は、子供(年齢を考えなくてはいけませんが)も知る必要があるだろうと、うちの旦那は言ってました。そうかもしれないと私も思いました。
昨日はガラッと変って、「僕の彼女はサイボーグ」を見ました。これは、韓国映画のヒット作「猟奇的な彼女」などを監督した方が、監督・脚本を担当していて、何となく韓国映画チックな部分もありましたが、私は韓国映画が好きなので楽しみました。製作は日本で、主演は綾瀬はるかさん、小出恵介さん。未来からきた可愛い女性の存在が、主人公のジローの人生を変えます。それまでは何となくさえない毎日を送っていたジローが、ある日「彼女」に出会ったことで、生活も、多分、未来も、ジロー自身も変化してゆきます。これは見ていただかないと、なんともストーリーを紹介しずらいんですよねえ。未来から来たり、帰ったり、また来たりと、時間や人間とサイボーグという垣根を乗り越えての、ラブストーリーですから。それにしても、綾瀬はるかさんが、綺麗です!本当に綺麗、なんて可愛いのでしょう。またサイボーグ役が合ってる。あんなに可愛いのに、ものすごい力持ちで、強い!楽しめるし、泣いちゃいました。
チケットを下さった、旦那の親友に感謝です。病気のことがあって、人が多いところや、ホコリっぽいところ、長時間の外出など、体調によっては出掛けられないことが多い私には、こうして「行かなければならない状況」になると、何とか体調を整えようと努力します。また、外出することが私にとってストレス発散になることが分かっていても、どうしても具合を気にして躊躇してしまうことも多いです。ですから、こうしてチケットを頂けると、「行くぞ!」と気合も入るし、旦那との時々のデートで、二人の関係もマンネリから一時解消されます。昨日は、本当に楽しい土曜になりました。
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