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悩んでいる時に読む本

 私は、常時、何冊かの本を気分によって読んでいます。今は2冊。一冊は小説で、もう一冊はエッセイとでも言うのでしょうか。

 離婚したときに、本当にものすごく悩み落ち込み、どうしてよいか分からずに、カウンセリングにも通いました。そのかたわら、東京の実家に戻ってからは、かたっぱしから本を読んだものです。「愛」についてや、「人生」について、「生き方」「人との関係」など、とにかく伴侶を離婚で失った心の寂しさと、なぜこうなってしまったのか、という答えが欲しくて、様々な本を読みました。どの本を読んでも、納得できる部分があり、気付いたことがあり、しかし一方で、寂しさを埋めてくれるものではありませんでした。例えば、寂しさや落ち込みから抜け出したい一心で、宗教的な思想にはまってしまう方もいるかもしれません。私もその気持ちは良く分かります。でもその前に、出来ればいろいろな本を読んでみる事を、私はお勧めします。

 結論から言ってしまえば、離婚から立ち直るには、「時間」が過ぎるのを待つしかないのだと思います。新しい恋愛をするのも良いと思います。しかし、過去の強烈な出来事を、簡単に忘れることなど出来ませんから。時間が経つにつれて、だんだんと心が落ち着いてくるものだと私は思います。その間に、とにかく本を読んでみること。本に依存してしまうこと。そうしているうちに時間が経ちます。

 最近、とても良い本とめぐり合いました。この本は新聞の記事に紹介されていたのですが、実は、昭和48年に出版された物を、今回文庫化にあたって、改題・大幅に編集したとの事。俵萌子さんの「結婚の覚悟、離婚の決断-あなたが愛に迷うとき」という本です。

結婚の覚悟、離婚の決断-あなたが愛に迷うとき (講談社+アルファ文庫 A 104-1) Book 結婚の覚悟、離婚の決断-あなたが愛に迷うとき (講談社+アルファ文庫 A 104-1)

著者:俵 萠子
販売元:講談社
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 もう少し早く出合っていたかったと、思う本でした。でも今だからこそ、その内容が良く分かるのかもしれないなと思いながら、もうすぐ読み終わるところです。作者は、16年の結婚生活を経て、二人の子供さんを連れて離婚。昭和48年に出版されていたという事は、今回の文庫化にあたって編集されている部分があるにせよ、約35年前に書かれた本とはとても思えない、現代女性にも充分通じる、いえもしかして現代の女性の方が書いてあることが良く分かる本の内容だと、私は思いました。職業を持って子供もいる女性の結婚・離婚について、また、結婚本来の意味についてや、相手との相性、姑との関係、などなど様々な角度から触れられていて、今まで読んだ「結婚・離婚」についてのどの本よりも、的確に、明確に分かりやすく真髄を捕らえている本だと、私は感じました。もし、悩んでいる方がいたら、ご一読をお勧めします。

 結婚していると、常に、結婚の意味を考えます。私は子供がいないから、暇だからだと思う方もいるかもしれません。子供がいれば、そんなことは考える時間もなく、一生懸命に生活してゆくのがやっとだと思いますから。それでも、ふとしたときに、夫との関係を改めて考えてみたり。まあ、毎日そんなこと考えていたら、とっくの昔に私は×2になってますけど。

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