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「眉山」で涙。

 先週の金曜の話なのですが、夜のテレビドラマで「眉山」が放送されていました。映画とも原作とも違うラスト!と新聞には載っていたのですが、映画も本も見ていなかったので、始めて眉山を見たのです。旦那は仕事が忙しいので、もう今夜は一緒に夕飯を食べられないと分かり、夜の9時過ぎにはパパッと食べて片付けて、最初の20分くらいは見逃しましたが、「眉山」をコタツの中でゆっくりと見てしまいました。

 夜の二時間ドラマをゆっくり見られるなんて、中々ありません。旦那はだいたい平日の帰宅が9時過ぎ。それから一緒に食べるときは一緒に夕飯を食べて、片付け。先に自分が食べてしまっていても、旦那の分を用意して、片付けて。とりあえず、夜9時過ぎが一日の中で一番忙しい時間帯です。それが先週の金曜は、旦那には申し訳ありませんが、思いもよらず、夜の時間が空き、「眉山」を見始めたのです。最初は期待していませんでした。ただ、その前の週に、みのさんの「ミリオネア」にゲストで、富司純子さんと常盤貴子さんが出演していて、「ああ、この二人が眉山のドラマをやるんだ~」なんて覚えていたので、見始めたのです。常盤貴子さんは綺麗で、実家の母ちゃんが大好きなので、これは間違いなく母ちゃんも見ているだろうと、思いました。

 さて、ドラマを見ていくと、途中からだったのですが、もう母役の富司純子さんが入院しているシーン。そこへ娘役の常盤貴子さんが、実家の徳島の母のもとへ帰ってきたところ。自分の父親が誰だか分からないことを、ずっと心の底に秘めて、母とも打ち解けられない娘。しかし、実家で母親の入院支度をしているときに、昔の写真や、男性から母に宛てた手紙を見つけます。そして、入院している母親から、自分の父親について始めて聞くことになります。常盤貴子さんは、母親の若い頃と二役でした。回想シーンで、母の恋人役には、山本耕史さん。母は元々東京で生まれ育った芸者さん。山本さん演じる男性は、徳島から東京に出て来ていたお医者さん。実家の医院を継ぐために、徳島へ帰る数日前に、二人は出会ったのです。たった数日間で二人は恋に落ち、母は男性の実家である徳島へ、とりあえずの旅行のつもりで一緒に帰ることになります。しかし徳島では、実家の両親が進めたお見合いの相手の女性が、すでに両親と待っていたのでした。

 特に難しくもなく、分かりやすく、それでいてストレートな純恋愛物語だと、思いました。ドラマに関しては、ラストが大変素敵なお話になっていて、本当にもう号泣状態でした。こんなに素直な恋愛ドラマで、こんなに泣いたのは久しぶりだと、実感しました。母親役の富司純子さんが、ほとんどノーメークの状態で、病人の役を体当たりの演技。これはいつもドラマを見ていて思うのですが、病人がきれいに、薄化粧しているのはおかしいですよね。富司さんはよくお分かりだったのでしょう。本当に真に迫った、それでいて、人生をかけて愛した人をしっかりと心に秘めて、その人との大切な娘を育てた母役を演じていました。感動しました。見終わってからもう、涙が流れて流れて。あまりに泣けたので、、まだ帰ってこない旦那のところに電話をして、「今、眉山(びざん)がドラマでやっていて、すごい良くて、泣けて泣けて大変だよ~。ところで、あなたは大丈夫?忙しくて大変なの~?」と言うと、「あ~!?眉山がよくて泣けたの~?こっちはまだ終わらなくて「悲惨」だよー!」と返ってきました。あまりに上手い冗談に、泣きから笑いに転換しました。かわいそうに、その日に帰宅したのは、午前0時半でした。

 良いドラマ、良い映画を見るって、本当に心の洗濯になりますね。その一時、日常を忘れて、その物語に入り込む。そして泣いたり、笑ったり。これは精神的にも、良い作用があるそうです。うちの実家の母ちゃんも「眉山」を見ていたそうです。良かった良かった、と二人で感動を分かち合いました。

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