間接、痛みます~
ベーチェット病の症状の一つに、間接の痛みがあります。リウマチの方とは違うようで、指などが変形してしまうことは、ないようなのです。私の場合は、間接の炎症の度合いを計る検査数値が、通常の基準値より、いつも2倍から3倍あります。先月の数値は3倍近くありました。しかし、症状的に、我慢できないような痛みですとか、そういう状態ではないので、日常生活には支障がありません。痛くなったら、とりあえず「ロキソニン」という鎮痛剤を飲んでしばらくすると痛みが緩和されてきます。
ここ数ヶ月は間接の痛みがありませんでした。数値だけが高かったのですが、先週あたりから何となく膝がしくしく痛み出し、金曜には新年度になって始めての、そして久しぶりのフラメンコの練習に行き、その日はそうでもなかったのですが、翌日の土曜から完全に膝、肩など痛み始めました。それでも我慢できないほどではなく、とりあえず「ロキソニン」を飲む。そうすると痛みが治まってきます。もちろん飲まないと痛いので飲むのですが、痛みが治まれば、それ以上は薬は飲まないようにしています。
どの病気にも共通しているような気がしますが、季節の変わり目って、症状が悪くなりやすいような感じがします。さらに猛暑や厳冬も。じゃあ、一年中か、と言われるとそうなってしまいますが。 うちの旦那はアトピー性皮膚炎の症状が弱く出ていますが、やはりここ数日、仕事も忙しく疲れとストレスもあるせいか、いつもの場所にアトピーの症状がちょっと大きめに出ています。私の場合は、最近間接の痛みがなかったので、久しぶりの症状。真冬も大丈夫で、今年はコタツに良く入っていたので、きっと冷えも改善されて症状が出ていなかったのだと思っていのですが、今でもコタツに入っていても、間接が痛みます。本来ならフラメンコなんて、足をとても使うダンスなのでダメかと思いきや、そうでもありません。実際にリウマチの方も自分の体調に合わせて練習しています。私もそれを見学して、入ることを決めましたから。
膝の間接が痛いかと思っていたら、昨日の日曜は右肩の間接、今日はまた膝です。でも今日はロキソニンを飲むほどではないので、大丈夫。薬を飲まないで良い時は飲みません。でも痛いのを我慢しすぎると、家事もする気になれないし、気分もするので、無理に我慢もしません。自分の体と心の具合をよく考えて、正しく薬を使えるようになってきたな、と自分で思いました。後はあまり「痛い痛い」と思い込まないこと。やりたいことをやってみて、やっぱり痛かったら、ちょっと加減するとか、次は同じことをしないとか、とりあえず、前向きな考えで毎日過ごしていくことが大事だと、今日はそんな前向きな考えができる一日でした。
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