「マカ」ってどうなのかしら。
よく考えてみたら、ベーチェット病を発症してから、病院で処方される薬のほか、いろいろな民間療法的なものに挑戦しています。同じ病気の方にお聞きしたら、やはり最初は多くの人が、いろいろな民間療法的なことや東洋医学も試すようです。まさしく「わらをもつかむ思い」とでも言うのでしょう。何をかくそう、私もその一人、だと最近気付きました。
旦那も病気に関しては、副作用がないのなら試してみなさい、という意見を持っていますので、考えてみたら、結構挑戦していました。まずは、鍼灸師の先生から勧められた「ビオチン」。これはいわゆる「ビタミンH」です。アトピーの方や、掌せき膿庖症の方が、ビオチンを飲んで回復したということをお聞きして、ビオチンは免疫的な病気にも効果があるらしいというご意見から、多分半年くらい飲んでいました。しかし、特に大きな体調の変化がみられず、いつのまにかやめてしまいました。
それから、ある飲料会社から出ているサプリメントも試しましたが、私はこれを飲むとゲプっとなってしまって、やめました。ちなみに旦那はこれを飲み続けて、アトピーが少し改善されてきました。市販されているビタミンCも、タブレットの物をしばらく飲んでいました。ビタミン関係は、今はマルチビタミンのサプリを一日1個飲んでいます。黒酢も飲みました。ビンに入っている物を薄めて飲むタイプで、ここの会社の物が良い、とどこかで調べて、売っている店まで何度か買いに行きましたので、半年くらい続けたでしょうか。さらに、「ノニ」も飲みました。義理の母から頂いたのですが、母はお腹の調子が良くなる、と言っていましたが、私は特に変化がありませんでした。それでもノニのジュースがなくなるまで飲んでいました。
結局、何が効くのか分かりません。しかも、長く飲んでいて気付いたら「そういえば体調が改善されていたわ」みたいな、そういうものばかりに挑戦して、特に体に気になる変化がなければ、3ヶ月から半年は続けていたと思いますが、やはり効果があったのかどうか分かりませんでした。考えてみたら、この病気は基本的に治らないから難病なのであって、しかも私は今のところ、疲れやストレスをたくさんためなければ、症状が悪化することはありません。規則正しい無理のない生活と、精神的にストレスを自分で溜め込まないこと、落ち込まないように工夫すること。そして自分的には、どうしてもプレドニン(ステロイドの薬)の影響か、コレステロールが高いので、食事の内容に気をつけること。これらを注意して生活していくことが、病気を悪化させない一番の方法なのかな、と思っています。それでももう少し、体力的に疲れがたまらないようになりたい、とか、生理痛をなんとかしたい、とか考えていますので、最近「マカ」に興味を持っています。どうなのかしら、「マカ」。
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