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おじいちゃん・おばあちゃんになったら

 前にも私の祖父母の話をどこかで書いた覚えがあるのですが、先日、東京の実家に戻った際に、お祖父ちゃんが、足だか腰だかを痛めたことをきっかけに、往診の先生が来てくれるので、あまり歩かなくなり、「うつ」状態に入ってしまったと、聞きました。以前から、祖父も祖母も「うつ」っぽく、特に祖父の方は、うつ症状の薬を飲んでいるようです。祖母のそうは、そんな祖父を看病していたり、一緒にいるとどうもイライラしてくるのか、感情的に不安定になるようで、私達(私や母)が時々顔を出すと、泣き出します。そして必ず言うのは「長く生きすぎた」ということ。体もあちらこちら痛くなり、思うように動かず、周りの友人は亡くなったりと、いろいろな要因があるのでしょう。本当に50代、60代、の頃には、祖父母とも、別々に好きなことをしていた二人。世界中を旅行していたし、趣味も祖母は三味線、長唄、芝居見学(これは今でも)他。祖父は様々な会合に出席、社交ダンスもしていました。今、二人は87歳、88歳です。

 私の祖父母の事を電話などで聞くと、どうして良いのか、本当に分からなくなります。そして私達はその年になったらどうしよう、と考えます。祖父母は高度成長期の日本で、本当にがむしゃらに働いて、頑張ってきたのでしょう。その分、趣味などもたくさんして、それはそれで良かったと思います。しかし、今、「長く生きすぎた」なんて言葉を祖母から聞くと、悲しくなります。時には「死にたい」なんて言葉も言うそうです。「うつ」に入ってしまっているのは分かりますが、たくさん頑張ってきて、長い人生を生きてきた先輩に、何も言うことは出来ません。ただ、孫としては(父親も同じ気持ちだとは思いますが)、いつまでも生きていて欲しい人なのに。

 旦那と祖父母の話をしながら、私達はその年代まで一緒に生きていられたら、どうしようかと話しました。お互いに趣味を持って、それが年をとっても出来る事なら続けて、後は仲良く毎日過ごそう、という漠然としたことしか思い浮かびませんでした。きっと体のあちこちは痛くなるでしょうし(今でも私は時々痛みますけど)、思うように動けなくもなるでしょう。そういう状態になったときに、お互いをいたわり合いながら、前向きに生きていくことが出来るのか。これから医療ももっともっと発達し、長寿高齢の方々が多くなるでしょう。年をとっても生き生きと楽しんで暮らしていけるように、社会的にもいろいろな方法を考えなくてはいけないだろうし、自分達もどう生きていこうかと、少しでも先を考えながら、暮らしていこうかと思いました。あまり考えすぎると、自分が「うつ」になるので、適度に。

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