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映画「タイタニック」

 久しぶりに、映画「タイタニック」を、ビデオで見ました。これは旦那の転勤する同僚の奥さんから借りていた物で、近くにいるといつでも返せると思って見ていなかったのですが、転勤と決まり、あわてて旦那と見たのです。しかも「タイタニック」は長いので、先週と昨日と二回に分けて見ました。というのも、借りていたのがビデオ、だったからです。時代を感じますねえ。あの頃はまだビデオ全盛で、タイタニックは長編で一本に収まらず、二本組みで発売されたのも、今となっては伝説のようなものですね、ちなみに、私のある友人は映画がペラペラだったので、日本よりも早くビデオ発売されたアメリカから取り寄せていた覚えもあります。それを借りようにも英語が分からないので、借りられませんでしたから。

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 タイタニックは何度か映画化されていて、私達が一般的によく知っているのは、上記にある1997年のジェームズ・キャメロン監督、レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット出演で、アカデミー賞11部門を受賞している「タイタニック」ですよね。これは本当に良い作品だと、ビデオで見て改めて思いました。もちろん、私はほとんど号泣状態でした。

 映画と言うのは不思議なもので(音楽やお芝居もそうかもしれませんが)、公開当時見て心に残っている作品は、それをまたテレビやDVDで見たときに、その公開当時の自分の事なども合わせて、思い出が甦ってくるんですよね。1998年頃、「タイタニック」が公開されていた当時、私は一回目の結婚生活で、生活費のために働かなければならない状態で、ご縁があって地元のコミュニティFMラジオ局の立ち上げから参加して、アナウンサーとして歩き始めたときでした。昼や夜の番組を担当するかたわら、シネマ情報の30分番組を持っていて、その時の第一回目の放送で紹介したのが、確か「タイタニック」でした。それは、前年から映画館でロングラン上映をしていて、これはやはりまず「タイタニック」からでしょう、と思って一回目の記念すべき放送で紹介したのですが、その時すでに、ロングラン7・8ヶ月目に入っていたと思います。それでもまだ映画館に見に来る人が結構いて、長い上映時間なので、おにぎりやお弁当を持って見に来る女性もいる、と館長さんが言っていました。しかもリピーターが多い映画だったそうです。結局その映画館で、1年近く上映していて、最後の日には満員状態だったと、聞いた覚えがあります。これは、近年、その映画館での上映で、アニメ以外でのお客さんで、入場者数が最高だったのではないかと、確か話されていました。(アニメはとにかくお客様が多いそうですよ。なんせ、子供さんと親と両方入るからだそうです)

 公開当時は、歴史的なタイタニック沈没と言う事実に、ラブストーリーを重ねるとは何事か、とか、主演のレオナルド・ディカプリオはどうなのか、とか、ケイト・ウィンスレットはぽっちゃりしすぎ、とか、賛否両論いろいろありましたが、今見ても、本当に素晴らしい映画です。それこそ、よくぞあの歴史的事故に、大胆にもラブストーリーを絡めて、見事に物語として仕上げたものだと、感心してしまいます。一緒に見ていた旦那が「これ本当にあった話なの?」と聞いてきましたが、そんなわけないでしょ、と答えました(ラブストーリーに関しては、です)。それほど、真にせまって見えるのですね。そしてまあ、レオナルド・ディカプリオの格好いいこと。なんて素敵なのでしょう。あの当時はまだ23歳。あんな素敵な人に守られていたら、財産や階級なんて捨てて、彼に走っていってしまいそうだ、なんて今だから思います。日本でよくレオ様と呼ばれていますが、彼は実は演技派。93年に出演した「ギルバート・グレイプ」と言う映画では障害者の役を演じて、19歳でアカデミー助演男優賞にノミネートされています。「タイタニック」では、主演男優賞にノミネートすらされていませんでしたが、ノミネートされるような役ではないと思うのです。でも私はあの役はレオ様だからこそ、良かったのだと、強く信じています。特にファンではありませんが、若手二枚目俳優として注目され始め、人気が上がっていたときの「タイタニック」出演で、彼の人気は最高潮に達しました。身分の差の恋と、タイタニック沈没の悲運を織り交ぜたストーリーを、二枚目で精悍な彼が演じたからこそ、歴史に残るほどの大作になったのだと、私は思っています。その後もレオ様は、いろいろな作品に出演していますが、人気が急上昇して周囲の期待が先走りしたのでしょうか。本人も焦ったのか分かりませんが、出演する作品の人気はいまいちのものが多いですが、見るといい作品だと思うものもあります。「仮面の男」なんて作品も良かったですねえ。

 長くなってしまいましたが、「タイタニック」公開から約10年。また見返してみるのを、お勧めします。たまたま借りていたビデオを返すために慌ててみた「タイタニック」で、改めて映画の素晴らしさを感じました。良い作品は何度見てもいいですね。

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