秋晴れでサボりの日
今日は久しぶりに晴天。ここのところ曇り空や雨がぱらついていたりして、天気がいまいちでしたが、やっと秋晴れのさわやかな日差しが出てきました。気温も秋らしくなってきて、朝晩は本当に涼しく、きちんと毛布を掛けて寝ていないと風邪を引きそうです。東京は昨日は20度にも満たない肌寒い一日だったようで、富山は約24度。富山の方がまだ気温が穏やかに下がったのでいいですが、東京に住んでいる方はびっくりですよね。富山でもそれでも家の中でじっとしていると寒く感じ、昨日はいよいよ冷え防止用に、押入れの中からレンジでチンする「湯たんぽ」のような物を引っ張り出してきて、早速、腰や背中・お腹など冷えを感じるところに当てていました。早め早めの対処をして、体の冷えを解消し、この冬は少しでも体調を整えて乗り越えたいと思います。
さて、今日はというか、昨日から体調が何となく今一歩。なので、秋晴れの今日は、主婦業をサボることに決めました。こういう日は無理して動くと、良いことありません。だいたい夜には倦怠感が増して、動きすぎだと旦那に怒られ、気分がよくないまま寝付けない、なんて悪循環に陥ることが何回もありました。ですから、こういう日は自分で、「今日は何もやらない。一日だらだらしながら、寝たり起きたりして、本を読んだり、テレビを見たりしながら過ごす。夕方ちょっと気分晴らしにコンビにへ行く。」と決めます。天気も良いので、家にいてもさわやかで、気持ちが良いです。最近、秋だからというわけではありませんが、読書をよくしています。今読んでいるのは、義理の母(義理ママ)が貸してくれた「海辺のカフカ」。これは会社時代の先輩から薦められていた本で、読みたいと思っていたときに義理ママが貸してくれました。下巻に入りましたが、何となく哲学的な本で、私には難しく感じますが、読み出すとやめられない不思議な本です。
海辺のカフカ (上) (新潮文庫) 著者:村上 春樹 |
他にも、随分長い間ベストセラーになっている「女性の品格」も読んでみました。
女性の品格 (PHP新書) 著者:坂東 眞理子 |
作者が富山出身と言うことで、富山県内の書店では、まだまだ売れているようです。この本は、テレビなどのコメンテーターの方々も話していましたが、女性、というより、人としての常識についての本のような気がしました。言われてみればそうだけど、本来ならもともと人として分かっているべきことだよね、と言う内容がたくさん書かれてあるにも関わらず、自分も「そうだそうだ」と納得していたので、そんなに常識的なことが自分も忘れてしまっていたのかと、愕然としたりしました。改めて確認する意味でも、一読の価値ありかと思います。
今日もこれから本を読み、眠くなったら寝ます。こんな一日があってもいいと思うのです。それくらい割り切って、体調管理をしていこうと思ってはいるのですが、どうも中々出来ませんので、こういう日を大切にしようと思います。
「心と体」カテゴリの記事
- 三連休はゆっくりできた。(2024.11.04)
- ん?食欲がいまいち?(2024.11.02)
- 何か趣味を考えたい。(2024.08.25)
- あら5月。(2024.05.03)
- プチ落ち込み中(2024.03.17)
コメント