弟・内視鏡検査!
東京の実家にいる4つ年下の弟が、明日、大学病院で大腸の内視鏡検査をすることになりました。もともと腸が弱かったのですが、どうやらここ最近、自分でも「変だな」と思うことがあり、思い切って実家近くのまず肛門科に行ったらしいのですが、どうやら内視鏡で腸を検査したほうがいい、ということになり、慌てていつも通っている内科の主治医の病院へ行き、相談して大学病院を紹介して頂いたようです。
症状を聞いていると、どうもそれは肛門科ではないぞ、と言う感じだったのですが、本人が肛門科でもなんでも病院へ行く、と言う気持ちにならないとダメなので、とりあえず行ってよかったのですが、やはり内視鏡検査ということを言われて、家族(特に母親と私)は大慌てです。ここで本人が、仕事が忙しいからまた今度でいいや、なんて投げやりな気持ちになってしまうと、大変です。腸のどこかが炎症しているか、ポリープが出来ているか、潰瘍が出来ているか、いずれかのようなので、ほっておくと「ガン」になってしまう可能性もあります。とにかく本人が行く気になっているうちに、手を打とうと言うことで、母親と一緒にいつもの内科の先生のところへ今日行って、その場で大学病院へ連絡してくださって、びっくりですが明日の午前中に検査の予約が出来ました。正直、母親とホッとしています。
女性もそういう方もいらっしゃいますが、割と男性は、仕事が忙しいとか、面倒くさい、なんかあったら嫌だ、そのほかいろいろな理由から、病院へ行くのを嫌がる方が多いですよね。本来はどこかに異常が出たら、それこそ即、病院へ行ってほしいのですが、皆さん仕事や用事がありますから、どうしても緊急事態の状態でない限り後回しの傾向になりがちです。しかし、それで「遅かった」なんて、結果になったら家族は本当に悲しいです。今回の弟の件は、本人の「病院へ行く」熱が冷めないうちに、母親が奔走して検査にこぎつけて良かったと本当に思いました。(明日の検査が無事に終わって、何でもないことが一番の安心なのですが。)30代にもなって、母親だの姉だのが口を出して・・・・と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなこと気にしていられません。病気は命にかかわりますから。自分が病気になって初めてそう思いました。病気に関しては、家族の協力が必要です。
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