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朋ちゃんを思う

 華原朋美さんが、所属事務所から解雇されたというニュースが、週末に駆け巡りました。薬物依存のため、仕事もキャンセルが続き、事務所も断腸の思いだということですね。そうでしょうね。小室さんとの一件以来、芸能界から遠ざかるような状態だった朋ちゃんを引き受けて、復帰させた事務所ですから、薬物依存の状態も、仕事を入れることで何とか立ち直らせようとしていたようですから。復帰して活躍している朋ちゃんを、どれだけ多くの全国の人達が応援していたことか。私も特に大ファンではありませんでしたが、やはり応援していましたし、テレビでみると「朋ちゃんだ!」と言って、そのチャンネルをしばらく必ず見ていたものです。

 本当の理由は本人しか分かりませんが、やはり予想するに、薬物依存のきっかけと言うのは、恋愛の破局なのでしょう。きっと朋ちゃんは精神的に立ち直れていなくて、しかし芸能界に復帰することができ、仕事があるからそれが支えになって一生懸命頑張っていたのでしょうけれど、一人になると寂しくなって気持ちが落ち込み、眠れず、薬物に依存するようになったのではないかと推測します。これは人生の中で大きな「別れ」を経験した人には、誰でも分かる気持ちではないでしょうか。私も離婚していますから、よく分かる気がします。しかも朋ちゃんの場合は10代の若い頃に、全てを捧げ全身全霊で相手を信じ、芸能界で大成功した人ですから、その相手との別れというのは、たとえお互いが合意の上での別れだったとしても、非常に大きなショックで、心の中に大きな傷を残したのでしょう。年を重ねた大人でも「別れ」からの立ち直りは、とても大変です。若いからこそ立ち直りが早いはずだとも言えますが、若すぎて相手に対する依存心・信頼が強いと、これはトラウマとして長い間残ってしまう可能性も多いのでしょうね。(新しい相手が現れてしまうと、立ち直るのが早い場合もあるのですけど)長い時間をかけて、ゆっくりと本当は立ち直らなければいけないのですが、朋ちゃんは頑張ってしまったのだと思います。

 眠れない・不安・寂しい・落ち込む、だから睡眠薬・精神安定剤など、薬に頼ってでも眠りたい・安心したいと思うのは、多くの人にある考えだと思います。私もそうです。でも、結局は、根底にあるその理由をさぐり、複雑に絡んだ自分の気持ちを解き、ゆっくりと毎日過ごして、時間が解決することもあるし、少しずつ立ち直ってゆくことが必要ではないかと思います。私も病気の症状が重くなると、1週間から20日間くらいは入院しますが、その入院期間が、病気の治療と自分を見つめなおす時間でもあります。もし大量の薬物依存の状態であれば、入院して治療するのもいい機会かもしれませんよね。休養して、また仕事をしたくなったらすれば良いし、違う何かを見つけたら、それをすれば良い。同じ思いを抱えてる人たちはきっと皆、朋ちゃんに対してそう思っていると思います。自分の人生ですから、自分の好きなことをして欲しい。そしてもし、またTVで見かけることが出来たら、それはそれで嬉しいことです。

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