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主治医の存在

 今日は、約一ヶ月半ぶりの病院。前回6月の診察で主治医に「うつ」だと言われてから、好きなことを始めよう、何事も深く考えすぎるのはやめよう、イヤなことは忘れよう、寝る前に考え事をするのをやめよう、など、自分なりに「うつ」から立ち直れるよう、いろいろと挑戦してみました。さて、その結果・・・。

 診察室に入ったと同時に主治医から第一声「なんか、変わったなあ~。雰囲気変わったぞ~。」と明るい口調。主治医ってすごいなあ、と実感。「習い事始めたのよー。どうせなら好きなことしようと思って」「何してんの?」「フラメンコ。子供の頃からやりたかったの~」「ほお~、それでかあ。」と会話が進み、いつもの診察。喉はいつも通り赤い。首のリンパ腺もいつも通り先生が触ると痛い。いたって、いつも通り。やっぱり喉が赤いのも、リンパが腫れているのも、そういう病気だから仕方なし。でも前回先生に「うつ」だって言われてから、あんまり気にしないようにして、間接が痛ければロキソニン飲んだりして、様子見てるの~、と言うと、「そうそう、そうして。あんまり気にしない。」と先生。ステロイドの量を減らすか減らさないか、のことについては、やはり今のままもう少し状態を見てから考えよう、と言うことになりました。プレドニン2錠でも、やはり喉は赤くリンパも腫れているのなら、これが今のところ維持量なのでしょう。少なくして体調を崩すのも怖いので、とりあえずこのまま。この調子でいきましょう、と言う感じで今日は診察が終わりました。検査の結果はまだ分からないので、もしかして数値的には少し悪くなってるかもしれないけど、今のところ気持ち的には大丈夫だし、体調も大丈夫なのでOK。

 本当に主治医の存在は大きい。特に私のように運良く、信頼できる先生に巡り会えると、先生が言った一言で、笑っちゃうくらい体調も大きく変わる気がするのです。さらに、私の顔を見ただけで、何か変化したことがあると、分かるところもすごい。そんなに自分では変わった気はしないのですが、確かに張り合いは出来たし、好きなことをしているので嬉しい。それが顔や体全体から出ているのでしょうが、それを分かってくれるのが、患者としては本当に嬉しい限りです。先生が頼りなので、ほんと、先生がいつまでも健康で元気で、私たち患者のために是非是非、いつまでも現役で診ていただきたいと、思うのです。そんな主治医に出逢えたこと、感謝しています。

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