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病院で検査

 今日は2ヶ月ぶりの病院での検査。その前に、午前中に眼科へ行って来ました。ベーチェット病は、眼の症状が代表的というか、主症状のひとつになるのですが、私は眼には症状が出ていませんでした。最近、夕方になると疲れ目になったり(誰でもそうですよね)、ぼやけたり、ゴロゴロ感があったので、約2年ぶりに眼科での診察をしました。よくよく見ていただきましたが、炎症もなく、ベーチェットの眼症状はないとのこと。ただ、ドライアイがあるので、ちょっと傷がついてるから、目薬(ドライア用の)を1日5・6回はさしてね、と先生に言われました。ほっと、一安心です。

 そしてそのまま午後、膠原病の主治医・先生の病院へ行きました。私は具合が悪くなると主に、鼻から喉にかけての炎症が激しくなるのですが、この3ヶ月はそこまでは悪くなりませんでした。毎日プレドニン10㎎を飲んでいると、ここまで安定するのかと、自分でもびっくりですが、それでも喉・扁桃腺周辺は何となく赤いのです。普通の方より赤いのが私の普通のようです。今は、季節の変わり目でもあり、どうやら入院患者の方・同じ病気が悪化している方が多いようです。今日の採血の結果は、来週の月曜に電話で聞いて、特に自覚症状も出ていなければ、その月曜のお昼くらいには、旦那のいる富山へ戻る予定。採血の結果の数値が悪くても、症状が悪化していなければ、自宅待機で様子を見るのですから、変な病気ですよね。数値が悪いから症状が悪くなるかというと、そうでもない。でも数値が悪くなくても、症状が悪くなるときもある。困った病気です。自分の体調と常に相談しながら、休養をとりながら、自分で調整できるようになるしかないのでしょう。それでも調整しきれなくて、悪化して入院するんですけどね。

 さて、病院での検査も終わり、東京での予定も一段落。明日は何も予定がないので、母ちゃんとゆっくりしながら、自宅で静養(?)。明後日の水曜からは、ちょこちょこ予定も入ってますので、明日は休まないと、それこそ症状が出てしまいそう。新年度も本格的に始まり、駅には定期券を買う人の行列も出来ていて、お仕事や学校で忙しい方には申し訳ないのですが、私は自分の体の調整が、今の自分に与えられたことだと思って、ゆっくりさせていただきますね。

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