ブティックと歯医者
東京の上野近くの実家に帰省中です。昨日夕方6時頃に着きましたので、今日から実家で本格的な第一日目。ただ私の体調は、動き回ったその日よりも、翌日、翌々日に崩れて表れてくるので、東京であちこち行きたい気持ちは「ぐっ」っと押さえて、今日明日は歯医者と近所の美容院に行くくらいの予定で、ゆっくりすることにしていました。
予約していた歯医者に、本当はイヤだけど、親知らずがだいぶ虫歯になっているので頑張って行って来ました。母親も行く予定だったので一緒に道を歩きながら、近所のブティックものぞいて見ました。春先のちょっと寒いときに着る薄手のコートを探していたのですが、たまたま、コーデュロイの膝より上の長さで、試着してみたらぴったりのコートがありました。ああ~、どうしよう~、と悩んでいると、母親がプッシュ!「あんたー、似合うわよー。半額でしょー。いいじゃないー!」という声に思わず「下さい」と、買ってしまいました。セール中で半額だったのです。下町ノリノリの母ちゃんの掛け声に、自分でも鏡で試着した姿を見ても、適度に余裕がありちょうど良い上に、腰のあたりが両側でベルト状の飾りが付いていてシェイプしていて、格好も良い。似合うことも分かって買ったのですが、やはりお金を使ってしまったことのショック・・・。嬉しい反面、ショック。そしてその後、歯医者へ。
歯医者はかかり付けなので、私が富山から帰省中なのも分かっているので、左右の親知らずをいっぺんに治療してくれました。が、もう、歯を削る音の怖いこと!「キ~ン、キ~ン」っていうあの音は本当に恐ろしい・・。なぜか先生に湯たんぽを抱えさせられて、約30分くらいでしょうか。治療と歯垢の除去をして頂きました。来週もう一度の予約を入れて、がっくりと疲れて、しかも、やはり久しぶりのうえに2本同時治療ということもあって、治療費もほぼ、樋口一葉さんが一枚とんで行きました。ガックリ。でもひどい虫歯になって抜くことにでもなったら、それこそ大変なので、今、口の中の調子も良好なのでチャンスだったのです。いつもは歯ぐきや舌・口内のどこかに腫れか口内炎ができているのに、この1ヶ月位は調子が良いのです。こういう時に治療をしておかないと。で、先生が湯たんぽを抱えさせてくれたのは、帰りに「湯たんぽを使うと美人になる」とい本を貸してくださったので、そこに理由が書いてあるようです。あと1週間で読んで来週治療に行く際にお返ししようと思います。
東京帰省の第一日目は、こんな感じであっという間に過ぎたのでした。それにしても久しぶりの実家の母ちゃんの手作りご飯は美味しいです。
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