役者の演技!
昨日放送された「華麗なる一族」。見た方は、キムタクと北大路欣也さんの演技に目を奪われたことと思います。本当に欣也さんの演技の上手なこと。(私が言うなんて恐れ多いのですが、本当にそう思いましたので)キムタクは映画「武士の一分」で随分と良い評価を得ていましたし(私は見ていませんが)、意外と抑えた演技も出来るのではないか、と思っていたので、昨日の父と息子のシーンでは、二人の表情合戦でしたね。しかしやはり、あの家族の中で、お父さんがきっと一番辛かったのだろうなというのが、欣也さんの表情と流れていた涙で分かります。演技と言うのはどこまでが本当でどこまでが演技なのか、演じているほうも分からなくなるからこそ、見ているものもひきつけるのでしょう。木村拓哉さんも本当にこれからどんな役に挑戦していくのか、楽しみな役者さんですよね。
ところで、「さかな」さんからコメントも頂いておりました、金曜にテレビ放送された映画「スパイ・ゲーム」はどうでしたでしょうか。私も久しぶりに見まして、やっぱり最後は感動してしまいました。昔からのファンにしてみれば、ロバート・レッドフォードは随分とお年を召したと感じるかもしれませんが、でもまたそれがダンディで素敵ですよね。俳優だから、というのか、その人の魅力が外見に出るのか。一般の方でも、本当に魅力的な50・60・70代の男性はたくさんいますよね。そういう方は皆さん、何か熱中出来るものをお持ちのような気がします。ロバート・レッドフォードさんももちろん現役の俳優であり監督さんですし、他にもクリント・イーストウッドさんも素敵ですよね。今は監督業の方が有名かも知れませんが、うちの母はイーストウッドさんと聞くと「ああ、ローハイドのね」と言います。私は若い時の「荒野の用心棒」が素敵だったなあ。イーストウッドさんの作品は皆さんご存知のように、素晴らしい作品がたくさんありますが、2000年くらいだったかしら、「スペース・カウボーイ」と言う映画が、宇宙への男のロマンと友情が描かれていて、堅苦しくなく私はとても好きな作品です。(今の話題は「硫黄島~」ですけどね)
さて、またまた映画とドラマの話だとつきませんので、このへんで。今週は私、映画のレンタルDVDを2本借りてきています。かねてから見たかったのがありましたので、とても楽しみ。ミニー・ドライバー主演の「ビューティフル」という作品と、「幸せになるためのイタリア語講座」と言う映画。うちの旦那は「幸せに~」のほうのDVDのケースを見たとき、「ケロちゃん、今度はイタリア語講座見るの~??」とびっくりしてました。これは映画です。ちなみに先週は「太極拳」のDVDを借りていまして、これは実際に太極拳の講座DVDで、家で見ながらやってみました。難しかった。
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