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 今日の富山の天気は、午前中はまだもっていたものの、午後からは荒れ模様。すごい突風と雨に雷。せっかく昨日、桜の開花宣言が出たばかりなのに、残念。もう少し桜のつぼみが頑張って枝にくっついていてくれることを願います!!

 さて、最近、眠りが浅かったせいか、眠っている時に見ている夢を、覚えていることがよくあります。はっきりではないのですが、部分部分で。しばらく前までは、離婚の時の衝撃が大きかったのか、前夫に泣きながら謝っている夢を2・3ヶ月に一度は見ていました。再婚してからでしょうか、ここ一年ほどはその夢は見なくなりました。やっと心が癒えてきたかなと、感じています。一週間前には、前夫とその弟と、仲良く美ヶ原あたりにドライブに行ってる夢を見ました。一昨日も昨日も何か夢を見て、目覚めた時は覚えているのですが、もう今は忘れてしまっています。今日の夢は不思議でした。お風呂場のバスタブにお湯をためて、セーターを手洗いしようと洗剤を入れたのですが、バスタブの栓が途中で抜けてしまって、ものすごい勢いでお湯が吸い込まれて少なくなっていくのです。洗剤の濁った感じですとか、お湯の吸い込まれる勢いが印象に残ってます。その後、自分が外に出て、緑の芝生の所に大きめの石があってそこに腰を掛けながら、親にその状況を話している様子でした。へんてこな夢です。何か意味があるのでしょうか。

 夢って、いろいろな夢診断がありますが、心に印象に残っている出来事ですとか、自分が思っていることが、夢になって表れるともいいます。起きた時に、嫌な気分になる夢だと、やっぱり嫌なことが心の中や体に表れている気がしますし、楽しい気分で起きると、体調も精神的にも良い状況のような気がします。今朝は何だか体がとても疲れていて、起きるのが大変で、とにかく薬を飲まなければいけないので、一生懸命起きて、パンを食べて薬を飲み、また寝ました。もしかして少しホームシックかしら?とも思います。基本的に平日は旦那が会社に行ったら、夜早くても9時半頃までは一人きりですから。そろそろ家族や友人達と、おしゃべりしたり出かけたりして、昨日のブログにも書いたように、ストレス解消の時期なのかもしれません。

ストレス解消の方法は?

 今日は、長野県に住んでいた頃の仕事の同僚からの依頼で、午前中に、長野県のコミュニティFMラジオに電話で出演しました。富山県の「ホタルイカ」と、これから開催される「となみチューリップフェア」のPRを一生懸命してみました。が、5年半もコミュニティFMでパーソナリティとして放送していたにもかかわらず、久しぶりの出演で緊張して、固くなってしまった気がします。終わってから、よくこんなに緊張する仕事をしていたものだと、自分で驚いてしまいました。現役の頃はそんなこと考える暇もなく、毎回緊張していたけど、とにかく放送するのが仕事だったので必死だったと、今、振り返って思います。家事と仕事をしながらの毎日は忙しく、追われているように感じていました。その頃のストレス解消は、仕事が終わってから帰ってからの簡単な夕食作りと、休日や空いた時間でのお菓子作り。あとは週一回のエアロビでした。

 人間は適度なストレスも必要な生き物だそうです。ストレスが過剰になると、心身に影響が出てしまうわけです。ストレスが最近多くなってきたと思ったら、何かで解消しなければいけないのですが、そのストレスが自分で分からない場合もありますよね。私の場合は、気分が落ち込み気味、外出したくなる、倦怠感(これは病気との見極めが難しいのですが)、家族にあたる、自分の過去を暗く思い出す、などなど。これらの感情が表れてきたら、精神的ストレスが重なってきている証拠。私はこれらに、肉体的な疲れが重なって4・5日間過ごしたらアウト。たぶん病気の症状が出てしまいます。きっと皆さんも同じように我慢し続けて過ごしたら、何かの症状が出てくるかもしれません。肉体的に無理なく、ほどよく動きながら、精神的にもストレスを解消できる方法、自分に合うものはないか、私は今、探し中です。

 何年か前の健康な頃とは違う自分と向き合って、現在の自分には何が一番良い方法なのか。今日、久しぶりにラジオに出演して、こうした適度な緊張でストレスを感じることも、今の私には日常的なストレスの解消につながるのかもしれないとも、思いました。とりあえず、今日はこれから旦那の知人の方との会食です。私は人とのコミュニケーションを大切にしたいので、旦那の先輩や仕事関係の方とも、機会があればお会いして会食をします。それも適度な刺激で、ストレス解消の一つになるかもしれないと思いますし、呼んでもらえることに感謝して、楽しい時間を過ごせたらと思っています。

感動の映画

 昨日、レンタルDVDで、「歓びを歌にのせて」という、スウェーデン映画を見ました。ずっと前に、テレビか雑誌かで、良い映画だと評判になっていたのを覚えていたのです。2004年度くらいの、アカデミー外国語映画賞にもノミネートされていたようです。ストーリーは、ある有名な指揮者が心臓病に倒れ、8年先まであった仕事をキャンセルし、故郷に帰ります。音楽からは無縁になりたいと願っていたにもかかわらず、小さな町では有名な指揮者が来たということで、町の人は彼に教会の聖歌隊を一度、見てくれるように頼むのです。ほんの気まぐれで見学に行ったことがきっかけで、彼は子供の頃からの夢を思い出し、実現への道を歩み始めるのです。

 この私のあらすじが正しいかどうか、ちょっとあやしいのですが、見る方によっては、あらすじの説明の仕方も変わる可能性がある、物語です。あくまでも「あらすじ」で、もっともっとたくさんの話が盛り込まれています。最近、大きな地震も経験して、私もあらためて人生について考えることが多くなりました。人は、自分の生命を脅かすような大きな出来事を経験すると、考え方が変わるのかもしれません。そして、新しい道に踏み出してみようというきっかけも、同時に得ることがあるような気がします。この映画の主人公もそうです。音楽が子供の頃から大好きで続けていたのに、いつかあまりにも没頭しすぎて、忙しさに追われ、音楽をしている本当の意味すら分からないほどになっていた。そして、子供の頃からの経験もあり、人間に対して、距離を置くようになっていた。それが、心臓を病み故郷へ帰ったことで、新しい人生の一歩を踏み出すことになったのです。私は見ていて、いろいろな場面で何度も涙を流しました。

 たくさんのすばらしい映画を見てきて、その時その時に感動して、自分の人生も考えたり、反省したり、新たな発見もあったりするのですが、しばらくすると忘れてしまいます。きっと生きていくというのは、その繰り返しなのでしょう。忘れなければ、生きていくのなんか大変ですもの。でもいつも何かを見たり、聞いたり、挑戦したりして、新たな刺激を受けることを続けていれば、また繰り返し、人生を考える機会を与えてもらえることと信じて、今、専業主婦の私でも、今の状態で出来ることをしてゆきたいと思っています。

春らしい

 やっと北陸も春らしい陽気になってきました。私の住んでいる富山市は、先日の地震の影響も少なく、余震もあまり感じません。しかし、昨日より今日の方が、現在までに体に感じる揺れは数回あったような気がします。いずれにしても、まだまだ余震の可能性はあるわけですから、気にしていなくてはなりません。今日は朝から予報に反して、春らしい良い天気となりました。先ほど、歩いて買い物に行って来ました。松川という川が近くに流れていまして、川沿いは桜の木がずっと続いています。市内では桜の名所のようです。つぼみが大きくなってきていて、桜の開花予報は4月2日ですが、例年2・3日早まると言われている通り、このままの気温が続けば、開花が早まりそうです。もう木によっては、一輪・二輪、桜が咲いている木もありました。とても楽しみ。

 昨日は、4月から習い事をしようと考え中で、その見学に行って来ました。「太極拳」です。見学のつもりが、先生が「一緒にやってみて下さい」とおっしゃったので、30分ほど、体験させていただきました。15・6人の生徒さんに混ざって、いきなりの挑戦でしたが、実はDVDで見ながら少し試していたので、ちょっとだけ動きに覚えがありました。が、やはりいきなりは難しいです。いずれにしても途中入学になるわけで、いくら激しい動きではないとはいえ、ついてゆけるか不安もありますが、実家の母親に「やってみなさい!何でも挑戦して、だめならやめればいい。お金も、何か食べちゃったと思えばいいじゃない」という、なんとも頼もしい助言をもらったので、来週から習ってみようと思っています。体調も波があり、良かったり悪かったりしますが、これは仕方ないとあきらめて、じっと家の中にいて家事ばかりをしていると、ストレスも発散できません。とにかく、無理しない程度に、いろいろと挑戦してみようと思っています。人生一度きりですから。

好きなことをする!

 昨日は地震のことで、何となくワサワサして、何をしていたわけでもない普通の日曜だったのに、夜には疲れてしまいました。いつもの日曜のように早めに夕食をとった後、テレビで世界フィギュアスケートのエキシビジョンと、ウリナリ社交ダンス部のアルゼンチン世界大会の番組を、交互に見ていました。一昨日の土曜には、亀田興毅のボクシングの試合と、連日スポーツ系のテレビを見ていて、いろいろ思うことがあります。

 私自身も、若い頃、特に学生時代は好きな演劇に熱中していました。卒業してからは会社でOL、希望していた秘書職について、大変な辛い思いもしました。しかしその会社で学んだことは、本当に役立っています。思い切り恋愛もして、好きになったら絶対に告白もして、学生時代から5年以上付き合った相手とも結婚しました。まあ、その結婚は離婚へとなってしまったのですが、その後も実家のある東京に戻り、親が心配する中、思い切り遊び、挑戦したい仕事もし、またOLで秘書の仕事にもつき、8歳年下の男性と恋愛して、現在その相手と結婚し、専業主婦です。離婚後に、中々立ち直れず、また、仕事探しで苦労したり、難病といわれる病気を発症したり。本当に人生って、びっくりするくらい、いろいろなことがあります。今、10代20代でスポーツや他の事で頑張っている人達も、その後の人生の方が、一般的にははるかに長いです。しかし、今、やりたいことがあったら挑戦してみるべきだと、つくづく思いました。10年、20年先のことを考えて、行動するのも必要かもしれませんが、私は、今回の地震もあって思ったのは、せいぜい5年先くらいまでを考えていよう、ということ。うちは子供もいません。ですから夫婦のことを中心に考え、いつ何が起きても後悔ないように、二人でしたいことをしよう、私もケチケチとするだけでなく、買いたいものがあれば、家庭の経済に影響がない程度なら買ってみよう、そう思いました。もちろん地震用の荷物も用意するつもりではいます。でもその一方で、今後自然災害に遭う前に、もしかして病気が重くなってしまうかもしれない、そしたら私はいろいろなことをやらない前に入院かもしれない。若い頃にはやりたいこともたくさんしたから、この年齢でやりたいことを後悔しないように、やっておこうと考えました。

 そんな風に思った今日、歩いて市内に一つのデパートに行き、生まれて初めて、自分から指輪を買ってみました。結婚のお祝いに頂いていた商品券で、思い切って買いました。買ってみたかったのです、前から。小さなことですが、一つ一つ行動していきます。

地震!!

 びっくりです!今日は日曜なので、旦那と共にまだまだ寝ている時間でした。午前9時40分過ぎに、ガタガタガター!っと揺れて、びっくりして旦那を起こしました。北陸地方は地震が少ないと聞いていたので、最初は「へ?地震?」と思ってるまもなく、一瞬弱まったかと思ったら、またガタガタガターっと大きな揺れがきて、これは北陸でなく、近くのどこかで大きな地震があったのじゃないかと、すぐに起きて東京の実家にNTTの電話で連絡しました。地震直後の方が電話はつながりやすいですね。すぐにつながって、東京ではないことが分かり、母親が「とりあえず切るね」と勝手に切ってしまって、「あー!何で切るのよー!」と言った時にはもう遅く、電話は切られていて、それからはNTTも電話がしばらくつながりませんでした。テレビを付けて見ていると、どうやら震源は石川県の能登沖のよう。すぐに金沢の友人に電話をしましたが、もうつながらず、携帯もつながりません。こういう時は、メールですね。すぐにメールしました。が、メールも受信送信が遅くなる傾向があるように感じます。その後、1時間くらい、旦那とテレビを見ていましたが、電話もメールもなく、富山市にいる私達は、とりあえず、CDラックの上に乗っていたランプが落ちて割れたくらいの被害だったので、もう一眠りしようかと言うことになり寝てしまったのです。

 午前11時30分過ぎにまた二人で起きてみると、なんと携帯にメールが何件も届いていて、電話もかかっていました。メールは私達が起きていた時間帯のものがあったので、やはり届きにくくなっていたのでしょう。それからは二人とも、連絡をくれた方に電話したり、メールしたりと、せかせかしてました。富山市は震度5弱。富山県内で震度5以上の揺れを観測したのは、77年ぶりだそうです。心配してくださった、たくさんの友人や親戚、家族に、ありがとうです。能登半島の方は震度6強の所があり、被害もたくさん出ているようです。余震の心配もあります。本当に自然の災害は、いつ来るか分かりません。地震の少ない地方だというのは、絶対に地震はない、とはいえないわけで、やっぱりもしもの時のために、災害用の荷物をまとめて置いたほうが良いと確信しました。

久しぶりの出演予定

 長野県に住んでいた頃の仕事の同僚から久しぶりに電話があり、来週の金曜にコミュニティFMのラジオに電話出演して欲しいとのことでした。彼女は長野県を中心に、テレビやラジオで活躍しているアナウンサーです。来週の金曜が、勤めていたコミュニティFM局での最後の担当とのことで、コーナーの一つに「あの人は今」みたいな感じで、私に電話出演して欲しいとのことなのですが、私がそのラジオ局で彼女と一緒に働いていたのは、もう5年も前。私のことなんかリスナーの方は忘れてるし、知らないでしょう、と言ったのですが、結局、OKしてしまいました。一年半ほど前にも、彼女の番組に電話出演したことがあったのですが、その時とはもう随分と私の状況も変わってますし、現在、富山県に住んでいるので、富山のPRもしようかな、と、今から話すことを考え中です。

 一年半前にラジオに電話出演した際の録音テープを後で送ってもらい、自分で聞いてみましたが、自分のあまりにトーク(というか話し方)の下手さに、がく然としてしまいました。やはり現役でパーソナリティをしていた頃とは、比べものにならないわけで。現役から退いてしまうと、こんなにも下手になってしまうのかと、反省もし、また今は違う仕事をしているのだから仕方ないとあきらめもしました。本当は、決してラジオでのお仕事、嫌いではないのです。機会があればまた仕事したいとも、思っているのです。しかし、今は病気の関係で、どうしてもすぐに症状が喉に表れてしまうので、まずは体調の管理を第一に考え、将来、チャンスがあればもう一度、と考えています。まあ、もちろん、私などよりもアナウンサー・パーソナリティとして上手な方がたくさんいるので、そういう機会があるかどうかは分かりませんが。

 来週の金曜は、同僚のラジオ番組で、富山県の美味しいものや、素敵な景色、チューリップ祭り(砺波)のことなど、楽しく話します。もう今は現役ではないのだから、聞きやすく楽しく、長野のリスナーの皆さんに、富山の良いところが伝わるように。

そろそろ小説気分

 昨日は二夜連続でテレビ放送された「愛の流刑地」を見て、旦那と二人「う~む」と考え、と言っても真剣に論議するわけではなかったのですが、原作も読んでませんし、映画も見ていないので、ぜひ映画も見たいと思いました。ドラマの高岡早紀さん演じるヒロインは、ちょっと生活感のない女性だったので、もともと原作がそういう設定なのか、そう演じたのか、分からないのですが、私の中ではそこが一番気になる部分でした。それにしても高岡早紀さんは綺麗で、何とも言えない不思議な魅力のある人ですね。プライベートで数々の恋の話題もあるようですから、きっとご本人がそういう魅力を持っている人なのでしょう。渡辺淳一さん原作と言えば、やっぱり「失楽園」。最近では「鈍感力」もベストセラーになってますね。一冊も読んだことがないので、何か読んでみたいなと思っています。

 読書は好きなのですが、気分がのらないと、全く読まないときがあります。きっかけがあると、自分の中でマイブームになって集中して読むのですが、それには、きっかけのほかに、心のゆとりも、私には必要です。ここのところ、体調があまり良くなく、検査の結果も良くなかったので、糖尿病関係の本ですとか、免疫力を高める食事の本、料理関係ですとか、斎藤茂太先生のメンタル的なことが書かれている本を、ちょこちょこ読んでいました。ここ2日位前から、義母に借りて途中まで読んでいた本を読み始めましたら、何となく小説読書気分が湧いてきました。小野不由美さんの「十二国記シリーズ」今、3冊目です。去年、年末に入院している時に2冊読み、3冊目の途中で、止まっていました。ジャンルとしては、ファンタジーになるのでしょうか。私は気分で読むジャンルが違ってきますので、ファンタジーな気分になるまでに、3ヶ月近くかかってしまいました。このシリーズはあと6冊あります。もしかしてまた途中で気分が変わってしまうかもしれませんが、義母に全て借りて読みたいと思っています。

 ちなみに私はマンガも大好きです。学生の時までは、週間マンガ・月間マンガも随分読みました。最近、親友が「ハチミツとクローバー」にはまったと言ってました。私も読んでみたいです。

体調管理

 昨日、久しぶりに友人と再会して楽しい時間を過ごしたにもかかわらず、体調は今一歩。2・3日前から寝不足気味だからだと思うのです。寝つきが悪くなったり、浅い眠りですぐに目がさめて、そのまま1・2時間眠れなかったり。そんなのが続くと、たいてい体調を崩してしまいます。私の場合、病気の症状が出る、前症状のようなものが、眠りが悪くなることなのです。

 毎晩、寝る前には安定剤を飲みますが、1錠のところを、どうしても眠れない場合は2錠にしても良いと、主治医から言われています。でも出来るだけ薬の力をかりずに眠りたいのですが、駄目な時はどうしてもダメ。「眠れないと思うから眠れないんだ」と旦那は言いますが、そんな風に思ってなくても眠れないのです。昨日は友人と会って、気分も良くて、適度に疲れているから、きっとおもいっきり眠れるだろうと思っていたら、30分位眠った時点で何かのきっかけで目がさめてしまい、そのまま1時間半くらい眠れませんでした。今日は何だか、寝不足でボーっとしてる上に、疲れと、なんとなく首のリンパ腺が腫れている気がして、のどの調子もいがらっぽい。これは無理をすると危ない兆候なので、休日で旦那には申し訳ないけど、今、一人で買い物やら、レンタルDVDを返しに行ってもらってます。あ、今、帰ってきました。こんな私で申し訳ないけど、無理してまた入院するほうが迷惑だと割り切って、あまり自分で落ち込まないようにしようとしています。

 こんな日は、早めに夕食をすませて、昨日も見た二夜連続のドラマ「愛の流刑地」でも見て、早めにお布団に入ろうかと思います。しかし、すごく刺激的なドラマですね。余計に眠れなくなって、いろいろ考えちゃうかも。

友人と再会

 旦那の転勤で北陸に来て、もうすぐ一年。最初に住んだ金沢のマンションで、友人が出来ました。ところが2・3度一緒にお茶やランチをした位で、私の入院やら、さらに旦那がまた富山に転勤になってしまったことで、年末年始も顔を合わさずに、私達夫婦は引越してしまったのです。メールのやりとりはしているものの、せっかく仲良くなったのに、ここでおしまいになってしまうのは悲しい。彼女も旦那様の転勤で九州から北陸に来て、やはり同じマンションでの友人知人はいなかったとのこと。私は一度目の結婚で、知らない土地で、いかに友人や知人がいないことが寂しいことか、よく知っていました。ですので、同じマンションでぜひ友人が出来たらと思い、たまたま駐車場で一緒になった時に、私から声を掛けたのが、友人になるきっかけでした。次の日には彼女の部屋にお邪魔して一緒にお茶をして、いろいろな話をしたものです。小さな赤ちゃんがいますので、2回目も彼女の部屋でデリバリーのピザを頼んでランチをしました。今度はあそこに行こう、とか、ここも行こう、とかいろいろ考えて約束していたのに、私のせいで出来ていませんでした。

 今日は本当に久しぶりの再会。たぶん約5ヶ月くらい。金沢に私が行くのも引越し以来、約1ヶ月半ぶり。住んでいた場所なのに、久しぶりに見る金沢の駅は、懐かしいような、それでいて新しい発見があったり、不思議な気分。彼女が予約していてくれたお店の個室で、久しぶりの再会を喜びながらランチを取りました。小さくて首もすわってなかった赤ちゃんはもう9ヶ月だそう。子供の成長は本当に早いものですね。ランチの後は、駅前にできた大きなショッピングビルの中で買い物をして、夕方、私は富山に帰ってきました。もちろん、次の再会も約束して。

 一般的に言う「転勤族」の私達夫婦は、これからもきっと日本全国、いろいろな所に住むことになるでしょう。でも私はちょっと楽しみなのです。住んでみないと分からない、その土地の良さ。美味しいものや、素晴らしい景色。そして、何より、その土地で出来る友人や知人。自分から作ろうと思って行動しないと、なかなか出会うきっかけもないかもしれませんが、私は出来るだけ、その土地その土地で、友人を増やしていけたらいいなあ、と思っています。友人や知人の皆さんが、私の大切な財産の一つですから。

ドラマや映画

 とうとう昨日、キムタク主演の「華麗なる一族」が最終回になってしまいました。私たち夫婦は「風林火山」からそのまま連続で見るために(途中15分のニュース休憩をはさんで)、午後6時半には夕食を終え、8時までに片付けと、お風呂に入り、準備万端でソファーに座って、じっくりと見ました。華麗なる一族は一度も見逃さずに全ての回を見ました。それにしても、せつないストーリーでなんだか、見終わってどんよりとしてしまいました。原作をぜひ、読んでみたいと思います。今までのドラマのイメージとは違ったキムタクの演技にとまどう方もいたかもしれませんが(何をかくそう私の実家の母親がそうでした)、ああいう演技も出来るのだと、広く皆さんに知ってもらういい機会だったのではないかと感じます。なんせ、視聴率が高かったようですから。(最終回視聴率が30%を越えたそうです)

 先週、先々週と、映画のレンタルDVDを5本見ました。過去のブログにも書きましたが、先週はコメディの「フォーチューン・クッキー」。これはあるクッキーを食べた親子(母と娘)が、体が入れ替わってしまうと言う物語。なかなか面白く、また、楽しんで見ることができました。一人で見る時は、出来るだけ、明るくて、楽しい映画のほうが私は好きです。(でもせつないラブストーリーも見ますけど。)土日は夫婦で見られる映画を借りることが多いです。「X-MEN ファイナルディシジョン」は10日の土曜に見ました。X-MEN三作目。ハル・ベリーさんがアカデミー賞を受賞しても、娯楽作品や007シリーズに出てくれるのは嬉しいです。だって綺麗だし、素敵だから、いろいろな作品に出てもらって、見てみたいですもの。17日の土曜は日本の作品「日本沈没」。くさなぎ君(スマップ)と柴咲コウさんの出演作。あんなことになって、日本が沈没の危機に陥ってしまったらどうしよう、と一人で困ってしまいましたが、映画ですから。この映画もちょっとせつない終わり方ですが、くさなぎ君と柴咲コウさんが飛行場(?)で抱き合うシーンは、とても素晴らしいラブシーンでした。ここのシーンだけで私は泣けてしまいました。くさなぎ君は意志のしっかりした男性の役も上手に出来るのだなあ、と思いました。最近は日本の映画も楽しめるものが多く、嬉しいですね。

 さて、今度の4月からの連続ドラマも楽しみです。どんなドラマが出てくるか。そう言えば、ヨン様が数回出ると先日新聞にも載っていた、上戸彩さん主演の「ホテリアー」も楽しみ。韓国版のリメイクのようですが、韓国版のヨン様がでていたドラマは大好きですから。

ランチ

 2・3日前から旦那が突然「金曜に休みを取ろうかな」と言い出し、仕事大好き人間(本人は嫌いと言ってますが)が、どうしたのかと思っていたら、本当に今日、休みを取りました。が、今、一時間だけ会社に行ってます(やっぱり会社大好きなのか)。普段は帰りが早くて21時、遅い時は23時もしくはそれ以降。(飲み会とかじゃなくてもこんなに遅い)ですので、たまには仕事に支障がない程度にお休みを取って、平日に一緒にランチでもしてみたいものだと思っていたら、今日その願いが叶いました。ちなみに旦那が新婚旅行以外で、何も予定がなくて有給休みを取ったのは初めてです。

 インターネットで富山市内のフレンチレストランを探し、予約をして行ってみたところ、そこは普通の家を改造して、隠れや風に、さらに可愛くしたような、カジュアルタイプのお店。値段もランチコースは1300~あり、お手頃でした。私達は2000円のコースにしましたが、前菜、本日のスープ、本日のパスタ、肉または魚料理、パン、デザート、飲み物、と大変リーズナブルでしかも美味しく、大満足でした。お味も濃くなく(濃いと最初は美味しく感じても、食べてるうちに飽きてくるし、ちょっとカロリーも気になったりします)、何と言っても北陸は魚料理が美味しい!!金沢で行ったスペイン料理も、イタリア料理も、魚メニューが本当に美味しかった。今日のお店は土日もランチコースがあるようですが、お手軽な値段でフレンチを食べるには、平日のランチコースが一番良いですよね。まあ平日にそういうお店でランチを取っている方と言うと、圧倒的におば様方が多く、今日も後ろのほうでは、4人組のおば様方が、それぞれの家庭のお話をされてました。(聞き耳をたててなくても聞こえてしまいます)そんなお友達がいること、うらやましいです。私もあのおば様方の年齢になって、あんなふうにお昼に集まって美味しい料理を食べながら、家庭の話や悩みが相談できる友達がいることを願っています。

 さて、今日はこれから今晩の夕食を考えなければ。給料日前。がんばってお昼にフレンチを食べてしまったので、今夜は粗食にしようと、旦那と決めました。それにしても、主婦は休みがないなあ、だって旦那は今日から日曜まで一応、仕事がお休みだけれど、私はこまごまと主婦業をしないと。でも文句はいけないいけない、と自分に言い聞かせ、手抜きしながら夕食を作るのでした。

宝塚ファン

 もうここ15年くらいは、宝塚を見に行くこともなくなりましたが、基本的に私は宝塚大好きです。次に生まれ変わったら、宝塚で女優になるか、医者になりたいと思っています。

 ところで、宝塚歌劇団出身の女優、大地真央さんが婚約を発表しましたね。お相手は12歳年下の方。お幸せそうで良かった。最近は元旦那様の松平健さんが何かと話題になっていましたが、大地さんも再婚とのことで、プライベートでも充実しているのでしょう。やっぱりプライベートで充実していると、お仕事も、支えがあるようで安心して出来るのではないでしょうか。

 実は私が初めて宝塚の舞台を見たのは14歳の時。叔母が宝塚や松竹歌劇団に憧れていて、その叔母が初めて連れて行ってくれたのが、何と、大地真央さんと黒木瞳さんのコンビで上演された「ガイズ&ドールズ」という舞台でした。このお二人は確か3年くらいの短いコンビでしかも同時に退団。私が見た舞台の次の舞台で退団してしまいました。黒木瞳さんはまだ、24・5歳だったと思います。とってもチャーミングできれいでした。大地真央さんの男役はもう、その当時は何十年に一人とかの逸材、格好良い男役の代表。ある意味、宝塚っぽくない男役のイメージが残っています。退団後のご活躍は、もう皆さんご存知ですよね。それからしばらくして私が高校に入学すると、友人に宝塚ファンがいまして、3ヶ月に一度は一緒にチケットをとってもらって、東京の宝塚劇場に見に行ってました。その頃のトップスターは、剣幸さんや、杜けあきさん、日向薫さん、大浦みずきさん、私が個人的にファンだったのは、これぞ宝塚二枚目男役という雰囲気の、紫苑ゆうさんでした。今、女優さんとして活躍されている、一路真輝さん、涼風真世さん、天海祐希さんもきっと、私が見ていた頃の二番手・三番手あたりにいたのだろうと思います。高校卒業と同時に、通学した大学が遠かったことと、自分の演劇サークルが忙しくなってしまったため、宝塚からは足が遠のいてしまいました。でも今でもファンです。テレビなどで舞台の中継をしていれば見てしまうし、ドキュメントで宝塚の学校の特集があれば見てしまいます。

 いつまでも夢をあたえてくれる宝塚。初めて見る方はそのきらびやかさにびっくりしてしまうかもしれませんが、一度見ておくのも経験ですよ。ちょっとチケットが取りにくいかもしれませんが。

 

何事も挑戦

 先月のちょうど今日から始めた、このブログ。私は特にパソコンが得意でもないし、ブログを自分で作ってみるなんて、以前は思ってもみませんでした。しかし、専業主婦で、病気療養中、とにかく体調管理第一で生活していると、やりたいことも我慢しなければいけないこともあり、ちょっとストレスになったりします。そんな時に、ふと、「ブログを始めてみようか」なんて気持ちになりました。始めてみると、タイトル通り、日記のように記事を更新していますので、楽しみになってきました。意外なところで自分でも出来るし、楽しみが増えるものだと、何事も挑戦してみることが、新たな自分発見につながると実感しました。

 今日、二週間ぶりに愛車を運転しました(旦那の車ですけど)。私は長野に住んでいる時は、軽自動車の「ワゴンR」と言う車に乗っていましたので、現在の普通車のセダンタイプは、自動車学校以来でした。慣れるのに随分とかかりましたが、慣れてくると、うちの愛車はジェントル(?)で、運転者のいう事を良く聞いてくれます(当たり前)。元は旦那の車ですが、私もとても気に入っています。しかし、富山に引越してきてから、ちょっと車を運転しなくなってしまいました。住んでいるマンションの駐車場が狭いため、出すことは出来ても、帰って来て駐車場に入れるのが大変なのと、街中に住んでいるため、一方通行や人が歩いていたり、なんと言ってもまだ道が良く分からないため、出来るだけ運転しなかったのです。今日は久しぶりに、天気も回復したし、重いもの(ジュースや重い野菜類)を買い物に行きたかったため、なんとはなしに久しぶりに、ワクワクしながら車に乗りました。ところが、やはり二週間も運転しないと、走り始めてしばらくすると、ちょっと怖くなってきてしまったのです。これではいけないと思いながらも、一度思ってしまうともう仕方ない。なんとかスーパーにたどり着き、マックでランチをしてから買い物をして、もう一度勇気をふりしぼって帰宅したのでした。

 運転はどちらかというと好きですが、上手ではないと思います。ただ、とても怖がりなので、一度も事故やぶつけたことはありません。東京では車の量とスピードについていけず、運転しませんでした。しかし、やはり富山では運転しないのは不便だし、運転したほうが行動範囲も広がりますよね。最低、一週間に一回は運転して、早く道にも慣れるようにしないといけないな、と思ったのでした。何事も挑戦、ですね。

鍋の残りで・・・

 先日の日曜の夕食、うちでは鍋を食べました。先週からの悪天候で寒かったし、鍋の素が一本ストックしてあったのです。エバラの「坦々ごま鍋の素」。うちはこれが大好きで、冬になると必ず二回は食べます。日曜はたまたま材料も、キャベツだのジャガイモだのキノコ類だのネギだの豚肉だのとそろっていたので、今シーズン最後の鍋と思いつつ食べたのです。

 午後5時半過ぎから準備をはじめ、鍋に材料を入れグツグツ煮え始め、ちびまるこちゃんを見ながら美味しく食べ、あっという間に食べ終わり、サザエさんの時にはすでに洗物をしていたのでした。うちでは鍋の際に、白いご飯も一緒に頂くので、鍋の残りのたれや汁で雑炊やうどんはしないのです。今回は旦那が、お茶碗にもう一杯、白いご飯を盛ってさらに上からあまったごまだれをかけて、「うめえうめえ」と言いながら食べていました。それでももちろん、たれはあまっているので、それを私は取っておいたのです。鍋のあとは必ず私はたれや汁を取っておいて、次の日の私の昼食用に雑炊にしたりすると、これがめちゃめちゃ美味しい。だって鍋で材料のうまみが全て出ているものですから。

 昨日の夜は、玉ねぎ・にんじん・キノコ類・豚肉・ビーフンを薄味で炒め、その上から日曜の鍋の残りのごまだれをかけて食べてみたら、これが中々美味しい。さらにまだごまだれがあったので、今日のお昼に、これも先週使ってあまっていた煮干のだし汁で薄め(この煮干は氷見の方から頂いた新鮮で美味しい煮干なので、出汁もとても美味しい)、そこへご飯を入れて雑炊のようにして、最後に玉子をいれ半熟状態で出来上がり!とっても美味しかった。鍋の後の残りのたれや汁は、工夫すると美味しいものが出来ますね。それが美味しいから工夫した自分が嬉しくなっちゃって。だって、残ったものを捨てるのは、もったいないから。これからも工夫して、いろいろな簡単メニューを、自分なりに増やしていこうと思います。

復帰!元気!

 ジャガー横田さんが、プロレス復帰戦を行ったと、ワイドショーでニュースになりましたね。本当にすごいなあ、と感心して見てしまいました。どこかのテレビでは、ショー的な要素ではありますが・・なんて言っていたような気がしますが、テレビで見る限りでは、ショーであろうとなんだろうと、あれだけのことを、出産して約3ヶ月ですか?それでしてしまうなんて、本当にすごい体力と精神力です。

 ジャガーさんは結婚してからお医者さんの旦那様を支え、不妊治療も行い、確か自然妊娠でお子さんを授かり、45歳で出産。いろいろなテレビで見ましたが、旦那様が家事を何もしなくて、ジャガーさんが一生懸命主婦をされている姿は、印象的でした。荒々しい態度も、あれだけ何もしない旦那様ならそうだろうと思ってしまいます。(何を隠そう、うちも旦那がほとんど何もしないので、あまりに頭にくると、タオルとか当たらないように投げたりしちゃいます)それでいて献身的に主婦をされているのは、私のお手本です。さらに、高齢での出産。その上、プロレス復帰。自分の生きていくうえでの精神的な支えというか、自分の生きてる証がプロレスなのでしょう。結婚して、誰かの奥さんになっても、自分として出来ること、続けていきたいことを続けていこう、というジャガーさんの生き方が、私を含め、多くの女性に勇気と元気を与えてくれていると思います。長年のプロレス人生で、首も痛めているとのことですので、どうかお体を大事にしながら、家族のため、自分のため、多くのファンのために、これからも活躍して頂きたいと思います。

買い物買い物

 昨日は、市内で一つのデパートに、旦那と二人でお買い物に出かけました。旦那が女性の方々からバレンタインデーに頂いたお返しの、ホワイトデーの品を探すことと、義理の母へのバースディプレゼント探し。午後2時位に入ったら、なんと店内は大繁盛!平日に比べたら何倍のお客様かしら。ホワイトデーの品物はすぐに決めたものの、店員さんが見つからない。仕方なく、先に母へのプレゼントを選ぶことにしました。

 義理の母は大変素敵な人で、身長は164センチのすらりとした美人。とても若々しく、立っているだけで目立つタイプの方です。母が私に選んでくれるスカートや上着は、まず母が試着して着られると、私に買って送ってくれます。私は身長が161センチ位の下半身デブなので、ズボン系は母のサイズでは入りません。スカートと上着はOK。なので、送ってくれる洋服は趣味も良いので、喜んで頂いてしまいます。ちなみに、母のお古もたくさん頂きました。ほとんど着られます。そんな義理の母にアクセサリーを贈ろうと、旦那と見てましたら、今年の春の新作で、ピンクの貝パールがメインの長いネックレスを見つけました。今年、長いパールは流行ですよね。二重にしても良いし、一重でつけても良い、気軽に使って頂けるお値段なので、それにしました。喜んでもらえると良いのですが。

 その後、ホワイトデーの商品も、何とか店員さんを見つけて旦那が買っているうちに、私はちょっと化粧品売り場へ。私は香水・フレグランスも大好きで、今、自分が気に入るフレグランスを探し中です。「香り」が好きだと気付いたのはここ一年くらいで、気付いたら、大学生の頃からつけてました。実家の母親からもらったものを始め、たぶん一番最初はラルフローレンのトワレだったかな。それからディオール、就職してからは、自分でデパートでたまたま見つけたエリザベス・アーデンの「トゥルー・ラブ」、ジバンシー、カルバン・クラインの「CK-ONE」は長い間使ってました。さわかな香りが好きで、友人の彼氏が使っていたクリニークの「ハッピー」男性用も気に入り、最近までつけてました。ところが義理の母が「あなたはもっと甘い感じの方が合うわよ」と言ったのです。自分の好きな香りと、他の人からのイメージは違うものなのですね。それから、自分が納得できる、甘めでもさわやかな香りを探して迷い中。お気に入りの一品はあるのですが、(ちなみにエスティー・ローダーのビヨンド・パラダイスです)、その他、気分によって変えられるよう、いろいろなフレグランスを集めたいと考えてるのです。昨日は見つからず、購入を断念しました。これからもフレグランス探しの旅は続きます。

お出かけです。

 週末になると一週間の疲れが出てくるのか、だるくなって、どこかが何となくおかしい。倦怠感ってやつかもしれない。この病気の特徴かも。だから私は決まって金曜は無理をせずに、ダラダラおうちの中にいたり、好きなことをしているだけ、といったことが最近は多いです。金曜に無理をして、土曜日曜と旦那と外出したりすると、次の月曜がもう疲れて動けないのです。旦那もだんだん理解してくれるようになり、土日もどちらかだけ外出して、日曜の夜は家でゆっくり、簡単な夕飯を食べて早めに寝ると、翌日の月曜・火曜あたりは体調的にとても良いのです。やっと自分の体調管理が出来るようになってきました。これはやはり、何度も入退院を繰り返して、実家や義理の親に迷惑をかけ、旦那も私の体調を理解してくれるようになり、家族の協力があるからこその、私だと、思っています。一時はこんなに楽して、本当にいいのだろうかと悩んで、あれこれ家の中で片付けたり動き回って、さらに土日も無理して旦那と外出したりして、具合が悪くなり入院することも、何度もありました。だけど、それがかえって家族に迷惑を掛けることになると分かってからは、もう開き直りです。今は与えられた状況を受け入れ、旦那に甘えさせてもらって、ゆっくりと毎日しながら、体調管理第一に生活することにしました。家族に本当に感謝です。

 さて、今夜はこれから、旦那の同僚の奥さんと、二人で外食です。ともに夫は懇親会と言う名の飲み会で遅くなるので、奥さんを誘ってみました。お互いに実家は東京で、北陸には知り合いもいませんから、遅く帰ってくる夫を待ってるのは寂しいものです。こんな時、一人でも女性の知り合いが出来たのは心強いですね。昼間、ゆっくりしてましたから、夜は二人で何を食べようか思案中。食べるの大好きなので、早く富山の美味しいレストランやお食事処を見つけたいです。昨日までの荒れた天気もおさまり、晴れてますので、温かい格好をしてこれから、お出かけです。

雪が降る

 北陸、私の住んでいる富山は、昨日・今日と断続的な雪が降ってます。北陸に越してきてもうすぐ一年。今年は本当に暖冬で、道や一戸建ての素敵なお家で見かける植木の雪吊りも、何だかただの飾りのようでした。いまになって役立っていることでしょう。気温も昨日は最高気温が2.7度ともちろん平年よりずっと寒く、ちょっとびっくりです。ただ、あまりにも雪が降らなかったので、きっと3月に降るのではないかと、予想はしてました。

 私が一度目の結婚で住んだのは長野県の軽井沢よりの所。雪はそれほどでもないのですが、とにかく寒く、最低気温が一番寒い時で、マイナス13、14度になる所でした。ですので、なにが怖いかと言うと、道が凍ってしまうこと。もちろん車での移動がほとんどでしたので、雪が降ったりして、その日の最高気温が2度位までにしかならなかったら、その夜のうちに凍って、次の日の朝は大変なことになるのです。雪が降ったら、出来るだけ止んだのを見計らって、車に積もっている雪を落として、ワイパーを立てて、駐車場の自分のスペースと、道へ出るまでの雪かきをするわけです。アパート住まいでしたので、アパートの住人総出です。昼間に旦那さんがいなければ、奥さん方で雪かきでした。

 そんな経験があったので、昨日は雪が止んだのを見計らって、せめて車に積もった雪を落とそうと、ズボン二重に長トレーナーにカーディガンにマフラーに夫の大き目のダウンジャケットを頭までかぶって、さらにマスクとめがね、手には軍手と完全防備で車の雪下ろしに望みました。たまたま夫の友人と会ってしまい、恥ずかしかった。(まるでドロボウみたいでしたから)20分くらいして車の雪下ろしと、周辺の雪かきを終えて、約5年ぶりの雪かきに感慨を覚え、部屋へと帰ってきたのでした。

 さて今日も雪が降ったり止んだり。しかし、道には雪は積もってないし、凍ってもいません。ここ富山は長野ほど最低気温が下がらないのですね。ましてやもう3月ですから、降った雪は昼間に解けるか、融雪装置で解けてしまうのです。ちょっと雪が止んだ隙にコンビニまで買い物に歩きで出た時、昨日一生懸命雪かきした、うちの可愛い自家用車に、また同じくらい雪が積もっていました。ところがお隣の一歩も動いていないだろう雪下ろしもしていないだろうお車は、なぜか昨日と同じくらいの積雪。ああ何もしなくても同じだ、と思い、がっくりしてしまいました。私の自家用車への愛着だけ、車に分かってもらえればそれで良し。今日は結局、車の上の雪下ろしはしないのでした。

結婚!

 昨日、夕方だったでしょうか、女優の「寺島しのぶ」さんが、フランス人の方と結婚したと言うニュースが飛び込んできました。先ほど、ワイドショーで記者会見の模様を中継していましたが、寺島しのぶさん、お綺麗でした。黄色のシフォン系のカットソーなのかブラウスなのか、はたまたワンピースなのか、とにかく会見では座っていたので上半身しか見えませんでしたが、黄色の上着に、ふわふわのソバージュよりもっとカールの大きい肩より長い髪。記者の質問に答える真摯な態度。34歳ということで、すでに落ち着いた生活を送っているのだな、と感じさせる大人の雰囲気。その中にも、幸せな感じが漂っていて、見ている私も、幸せをおすそ分けして頂いたようです。話題作に次々と出演し、今、とても輝いている女優さんのお一人だと思いますので、結婚がさらにお仕事にも良い影響が出ることになると、とても素晴らしいですよね。

 昨日や一昨日は、宇多田ヒカルさんの離婚報道がすごかったので、うってかわっての幸せ報道な訳ですが、人生、先には何が起こるか分かりません。例えば吉岡秀隆さんと内田有紀さんの離婚なんか、私は個人的にショックでした。知り合いでもありませんが、あの二人がどうして??と思ったものです。ただ、芸能人はそれが芸の肥やし、となってしまう場合もありますよね、それが何とも辛いところです。内田有紀さんは最近ではドラマで活躍して、どんどん素敵な女優さんになっている気がします。離婚しないで、なんとかならなかったのか、なんて人ごとながら思います。

 もちろん一般人でも、離婚が、先の人生をより良く生きていくための肥やしにしていくことが理想だとは思いますが、なかなか気持ちを切り替えるのも難しいところです。私も離婚経験者ですが、やはりそうでした。その上で、「仕事」をするというのは、芸能人でなくても良いことだと思います。私も仕事をしていたからこそ、辛い状況を乗り越えられたと実感しています。仕事している時は忘れられるんですよね、今の状態を。そして後は、時がだんだんと癒してくれるものです。

 私も年を重ねてきて、だんだんと、人の幸せから、おすそわけを素直に頂けるようになった気がします。今日の寺島さんのような会見を見ているだけで、気持ちが嬉しくなります。あとはこの北陸日本海側の荒れた天気が早く回復して、外に出てお買い物でも行きたいもんだ、と思うのでした。

 

役者の演技!

 昨日放送された「華麗なる一族」。見た方は、キムタクと北大路欣也さんの演技に目を奪われたことと思います。本当に欣也さんの演技の上手なこと。(私が言うなんて恐れ多いのですが、本当にそう思いましたので)キムタクは映画「武士の一分」で随分と良い評価を得ていましたし(私は見ていませんが)、意外と抑えた演技も出来るのではないか、と思っていたので、昨日の父と息子のシーンでは、二人の表情合戦でしたね。しかしやはり、あの家族の中で、お父さんがきっと一番辛かったのだろうなというのが、欣也さんの表情と流れていた涙で分かります。演技と言うのはどこまでが本当でどこまでが演技なのか、演じているほうも分からなくなるからこそ、見ているものもひきつけるのでしょう。木村拓哉さんも本当にこれからどんな役に挑戦していくのか、楽しみな役者さんですよね。

 ところで、「さかな」さんからコメントも頂いておりました、金曜にテレビ放送された映画「スパイ・ゲーム」はどうでしたでしょうか。私も久しぶりに見まして、やっぱり最後は感動してしまいました。昔からのファンにしてみれば、ロバート・レッドフォードは随分とお年を召したと感じるかもしれませんが、でもまたそれがダンディで素敵ですよね。俳優だから、というのか、その人の魅力が外見に出るのか。一般の方でも、本当に魅力的な50・60・70代の男性はたくさんいますよね。そういう方は皆さん、何か熱中出来るものをお持ちのような気がします。ロバート・レッドフォードさんももちろん現役の俳優であり監督さんですし、他にもクリント・イーストウッドさんも素敵ですよね。今は監督業の方が有名かも知れませんが、うちの母はイーストウッドさんと聞くと「ああ、ローハイドのね」と言います。私は若い時の「荒野の用心棒」が素敵だったなあ。イーストウッドさんの作品は皆さんご存知のように、素晴らしい作品がたくさんありますが、2000年くらいだったかしら、「スペース・カウボーイ」と言う映画が、宇宙への男のロマンと友情が描かれていて、堅苦しくなく私はとても好きな作品です。(今の話題は「硫黄島~」ですけどね)

 さて、またまた映画とドラマの話だとつきませんので、このへんで。今週は私、映画のレンタルDVDを2本借りてきています。かねてから見たかったのがありましたので、とても楽しみ。ミニー・ドライバー主演の「ビューティフル」という作品と、「幸せになるためのイタリア語講座」と言う映画。うちの旦那は「幸せに~」のほうのDVDのケースを見たとき、「ケロちゃん、今度はイタリア語講座見るの~??」とびっくりしてました。これは映画です。ちなみに先週は「太極拳」のDVDを借りていまして、これは実際に太極拳の講座DVDで、家で見ながらやってみました。難しかった。

 

エスニック料理

 昨日は土曜のため、我が家の夕食は外食。旦那と二人で猛烈にエスニック料理を食べたくなり、お店を探しては見たものの、結局疲れてきたため、一度行ったことのある中国料理兼エスニック料理系のお店に入りました。

 私は生春巻きが大大好き!生春巻きというと、タイ料理なのかベトナム料理なのか分かりませんが、とにかくメニューにあれば必ずと言って良いほど頼みます。生春巻きは中身も大事ですが、皮もポイントですね。いわゆるライスペーパー?ですか?ちょっと硬かったりすると中身が美味しくても今一歩。生春巻きはヘルシーなのでいくつでも食べたくなります。

後は、焼きビーフン。ビーフンも大大好き。これもなかなかお店によって違うもので、野菜がいっぱいすぎて、野菜炒めなのか焼きビーフンなのか分からなかったりすると、ちょっとがっかり。カレーは、やっぱりグリーンカレー(タイカレー)かしら。以前、東京の信濃町にあるお店で食べたグリーンカレーは、ほどよく辛くココナッツの風味もきいてとても美味しかった。

インドネシア料理やマレーシア料理、エスニック系はなんとなくごちゃごちゃで、どれがどこの国の料理かよく分かりませんが、香料やちょっと辛目の味付けが好きで、時々とても食べたくなる時があります。韓国料理も。東京にいるときは、大久保まで食べに行きました。韓国料理は焼肉だけじゃないですものね。

 本日は日曜のため、明日にそなえて夕食は簡単にうちですませます。今日は昨日食べられなかったグリーンカレーを、レトルトのものを温めて、それにサラダと一緒に食べようと考え中。次にエスニックを食べたくなる時までに、富山で美味しいエスニック料理レストランを探さなければ。

マニキュア

 今日は生協のお兄さんが商品を届けてくれる日。お兄さんはいつもの時間に予定通りに来てくれ、商品を受け取った私の指の爪を見てびっくり!「赤いですねえ~」と一言。「私、マニキュアが好きでねー」と答えたのでした。

 昨年末に確か流行した、ワインレッドにちょっとパールが入ったマニキュア。美容院で売っていて気に入り、すぐに購入した後、体調を崩して入院。入院しながら、まさか真っ赤なマニキュアもする気になりませんので、ずっとしまってありました。時期としてはやはり、クリスマスシーズンの方が似合うのだろうけど、最近になってやっと大好きなマニキュアをしようかなあ~、という気になりまして、先週の土曜に友人とお食事会のために始めて試しました。もともとちょっと派手好きな私。本当は5年前まで髪も明るい茶髪(ライトがあたるとほとんど金髪)でしたし、もっとさかのぼって、大学時代は背中までのロングヘアにパーマをかけ、大きなイヤリングは当たり前でした。就職してからはさすがに会社の規定もありまして、少しおとなしくしていましたが、口紅はワインレッドでした。

 久々のマニキュアはとても嬉しく気持ちもはずみます。もちろんプロの方のように上手には塗れませんが、ベース、カラー、トップコートと三段階塗りましたら、一週間たってもあまりとれてきません。ネイリストの黒崎さんが、先日テレビで、爪には除光液が悪いので、一度塗ったマニキュアは一週間から10日間位はもたせましょう、とおっしゃってました。ですから、爪の先や元がはげてしまったり伸びてきてしまったら、ラメ入りのトップコートを上から塗ったり、ストーンを飾ったりして、もたせると良いようです。私も今日、チャレンジしてみます。

 同じような色や、派手な赤・オレンジ・ラメ入りなどなど、マニキュアは20本以上は持っているでしょうか。こうしてブログで書いていると、結構自分が凝り性かもしれないと、あらためて分かります。マフラー・スカーフ・イヤリング・マニキュア。自分は女性っぽくない!と思っているのですが、こうして集めている物を見ると、やっぱり女性っぽいところがあるのかしら?なーんて思ってしまうのでした。

海外旅行への夢

 今日、「冬ソナ」再放送の最終回が始まったまさにその時、なんと韓国に住んでいる私の親友から電話がかかってきました。私の体調を心配しての電話で、「今、冬ソナの再放送中よ~」と言ったら、「何回も見てるんでしょ!」なーんて言われながら、30分話し、電話を切ったのです。彼女は中学の時の同級生で、すでに20年以上の付き合い。旦那様の仕事の関係で、9.11のテロがあった時にはアメリカに、そして現在は4年位前から韓国のソウルに住んでます。いち早く、熱烈な「冬ソナ」ヨン様ファンになり、ヨン様グッズは韓国では手に入らないと言って、帰国するたびに写真集を買っていってました。もちろん、冬ソナ完全版を本国で韓国語で見ていたわけですね。そんな彼女も今はすっかり「チャングム」に、はまっているようですが。(最近見たそうです。ちなみに彼女は韓国で調理師免許を取り、チャングムのような試験が本当にあったそうです。)

 彼女は日本の大学を卒業後に韓国の大学に留学していまして、私はその間に、もう一人の親友と韓国に遊びに行きました。もう10年以上前のことです。3泊4日の旅行で、本当に美味しいものをたくさん食べ、楽しい旅行でした。現地で生活している親友の案内で、道の屋台で売っているトッポギ(甘辛くて美味しい!)や、安くて美味しい食事処(レストランというか定食屋というか)でのジャージャー麺(真っ黒です)、冷麺、石焼ビビンパ、そして焼肉とたくさん食べ歩きました。韓国(ソウル)の焼肉屋さんは、肉を頼むと野菜や漬物の小鉢が5~8皿位ついてくるんです。それと一緒に肉も食べますから、あまり太らないのか、韓国の女性はスリムな方が多かったのを覚えています。キムチももちろん美味しかった。まだ韓流ブームになるうんと前でした。その後、もう一度、違う友達と韓国に行きましたが、まだまだ何回でも行ってみたいです。

 でも体調が落ち着いたら、ぜひ行ってみたいのが「ハワイ」。海外旅行は若いときに何度か行きました。フランス・イタリア・オーストラリア・アメリカ・韓国。病気を発症してからは、日本の中でも、旅行するには勇気がいります。でもハワイはとても良いところだと聞きますから、ぜひ行きたい!!出来ない英語を無理に使わなくても、日本語がたくさん通じるとも聞きますから、余計に安心して行けそう。今は、ハワイに行くのが、私の夢の一つです。

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