ハッピーエンド
私は映画にしてもドラマにしても、ハッピーエンドが大好きです。もっと若いころは悲恋ものや、せつない終わり方のストーリーが好きでしたが、年を重ねるごとに、悲しい終わり方のものを見終わった後が心情的につらくなり、だんだんとハッピーエンドものを好むようになりました。涙もろいので、余計にそのようです。ちなみにせつないストーリーの映画ですと大好きなのはソフィア・ローレンさんの「ひまわり」。昨日のブログに書いた「レオン」。時代が前後しますが、「シェルブールの雨傘」も良いですよね。韓流ブームの火付け役になった「シュリ」は悲しすぎて見ているのがつらいです。
さて韓流の波もおさまりつつあると最近は言われていますが、北陸地方で再放送中の「冬ソナ」も明日で最終回。韓流ドラマは結構好きで、ヨン様の出演作ですと「ホテリアー」がとっても好きです。冬ソナでは見られない、冷たい一面を持った役を演じていて、その役の人が主人公とかかわっていく過程で変化していき、ラブストーリーになるわけですが、このラストがまたとてもハッピーな気分になれます。私は韓国俳優ですと、イ・ビョンホンさんが好きで、「オールイン」や「美しき日々」など見ました。映画もDVDでちょこちょこ見ています。ビョンホンさんは、演技が非常にうまく、目の演技・表情を見ているだけで引き寄せられてしまうんですね。暗い役も上手ですが、ラストが暗いと気持ちも暗くなってしまうので、あまり個人的には見たくないのですが、ビョンホンさん主演だから見てしまうのです。
いずれにしてもハッピーエンドは、やっぱり気持ちがいいものです。実際の生活は、日々様々な困難に直面しますので、せめて映画やドラマくらいは、ありえないようなハッピーなストーリーを見てみたいものだと思っているのは、私だけでしょうか。
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